神の手 ● ニッポン実行委員会
日本人は、その手で多様な文化・文明をカタチにしてきました。
それは、工芸、民芸、アート作品として
私たちの生活に彩りを与えています。
それらの作品は、ジャンルは異なれど、どれも日本人ならではの
意識・技・精神という共通した「軸=価値」を持っています。
卓越した想像/創造力と技術を駆使し、
日本独自の価値を持ったオンリーワンの作品を作り出す作家たち。
私たちは、八百万(やおろず)の神の国日本で、
八百万のカタチを作り出すそんな作家たちを
「神の手を持つ作家」と位置づけました。
私たちは「神の手を持つ作家」を、
<日本人のものづくりスピリッツを受け継ぎながら、
現代のセンス & フィールドで創作活動を行っており、
日本発の新たな創作アートとして
世界に発信するパワーを持ったアーティスト>
と定義しています。
日本人のものづくりのスピリッツを今に伝える
「神の手」を持つ現代日本の作家たちの作品を
一堂に集め、紹介することで、人に勇気や元気、感動を与える
「ものづくり日本」応援イベントです。
匠を感じる。繊細さが見える 。
「神の手 ● ニッポン展 」とは 、
そうした日本のものづくりスピリッツを
受け継ぎながら、現代のセンス&フィールドで
意欲的に創作活動を行ってきたアーティストたちの作品を
一堂に集めた合同展です。
とても人間技とは思えない。
神の手によって創られたような
高度な技術に裏打ちされた作品群を通し、
日本人ならではの手先の器用さや感性の豊かさ、
探究心や真摯さにあらためて気づいていただくことで、
日本人としての誇り、元気や勇気 、
感動を与えることを狙いとします。
今後、「日本発・新たなアートムーブメント」として
世界に発信していきます。
2015年を序章と位置づけ、 神の手 ● ニッポン実行委員会が厳選した6名の作家でスタート。
日本人一人一人が、日本人の素晴らしさを再認識・再確認できる作品展となります。
さらに今後は、全国各地の工芸品・民芸品・工芸美術品・伝統道具等ともコラボレーションし、
地方再生にも寄与したいと願っています。
また、隠れた逸材の発掘にも力を注ぎます。
最終的には世界での展開を視野に入れています。