2016年1月2日〜17日まで16日間に渡って開催された「神の手●ニッポン展@新潟三越」。
おかげさまで先日大好評のうちに終了いたしました。
速報値ですが、開催期間中に、20,868名もの方がご来場されたようです。ありがとうございます。
寒い中、足を延ばしてくださった皆さまに、主催の新潟日報社さまに、会場の新潟三越さまに、また会場を設営されたスタッフの皆さまやキュレーターの皆さまに、そして神の手アーティストの皆さまに、重ねて御礼申し上げます。
最終日の様子をアップいたしましたのでぜひご覧ください。
開催中の会場内の熱気や、人間技とは思えない、きめ細やかで精緻な作品群に、思わず見入ってしまったり、覗き込んでしまった、ご来場された方々の驚きや興奮が伝わるでしょうか?
そして、うれしいことに「次回の神の手●ニッポン展もぜひ新潟で」という声をたくさんいただいております。
ありがとうございます。
第二期のメンバーは近日中に発表の予定です。どうぞお楽しみに!
また、第一期神の手メンバーでの次の開催地も数日内に正式にご案内できるはずです。
今後とも「神の手●ニッポン展」ならびに「神の手アーティスト」を、よろしくお願いいたします。
いよいよ本日1月2日より1月17日まで、新潟三越<7階 美術特別会場>にて神の手●ニッポン展@新潟が開催されます。
それぞれに個展を開催できるだけの実力をもった「神の手」アーティストたちの作品をいちどきに鑑賞することのできる、またとない機会です。近隣にお住まいの方、ぜひご覧ください。
http://kaminote.org/future
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「神の手●ニッポン展」とは?
人間技とは思えない。
紙やボードといったどこにでもある素材から、想像力と技巧を総動員し、その手一つで命を吹き込まれたかのような人間や動物たちを、あるいは細やかな造形物を、また複雑な建築物やその集合体である街を、みごとに作り上げてしまうアーティストがいます。
「これが人の手によって作られたのか」と驚き、感嘆します。そして眺めるにつれ、アーティストの真摯な姿勢が目に浮かんできます。「日本人って凄いな」と、あらためて気付かされるとともに、一つ一つの作品に元気や勇気をもらえます。
彼らには、それぞれに個展を開催できるだけの実力と固定ファンがいます。一方で、こうも思うのです。そうした、いわば選ばれた「神の手を持つ作家たち」が一堂に会し、合同展を開催できたのなら、その感動は数十倍にも膨らむのではないかと。
「神の手●ニッポン展」とは、そんな「神の手」を持つ現代日本のアーティストたちの作品を一堂に集めた「ものづくり日本」応援イベントです。
人間技とは思えない、神の手によって創られたかのような高度な技術に裏打ちされた作品群を通し、日本人ならではの手先の器用さや感性の豊かさ、探究心や真摯さにあらためて気づいていただくことで、日本人としての誇り、元気や勇気、感動を与えることを狙いとしています。
趣旨に賛同し、参加を決めたアーティストは 6 名。紙の魔術師、ペーパーアーティストの太田隆司氏。ビーズの織姫、ビーズアーティストの金谷美帆氏。遠近法の匠、ミニチュアハウスアーティストの島木英文氏。立体切り絵のプリンセス、立体切り絵アーティストのSouMa氏。紙の建築家、ポップアップアーティストのHIROKO氏。情景王、ジオラマアーティストの山田卓司氏。
いずれも日本のものづくりスピリッツを受け継ぎながら、現代のセンス、そしてそれぞれのフィールドで意欲的に創作活動を行ってきた方ばかりです。TV 番組で連続優勝を果たすなどその道の第一人者から、新進気鋭、知る人ぞ知る匠まで、バラエティに富んだメンバーであり、日本人の手から生み出される様々な可能性や素晴らしさを多角的かつ力強くメッセージできるものと考えます。
なお、新潟三越での「神の手●ニッポン展」では、現在病気療養中のHIROKO氏に代わって、レザーアートの第一人者である本池秀夫氏が作品展示を行います。
また「神の手●ニッポン展」では、素晴らしい才能をより多くの方に紹介するため、1〜2年ごとにメンバーを入れ替えます。現在、第2期「神の手アーティスト」の公募を終え、選考中です。第2弾の「神の手●ニッポン展」は、2016年秋頃より順次開催していく予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
「目キキ&耳キキ PICKUP」コーナーに、
作品展の紹介とともに、HIROKOさんの「樹/根」、
山田卓司さんの「OLD DAYS BUT GOOD DAYS」が掲載されています。
記事の内容は以下のとおりです。
週刊朝日様、ありがとうございます。
『神の手●ニッポン』人間技とは思えない~神の手を持つ日本人作家、6人の合同展
超絶技巧を駆使する現代の名手たち6人を一堂に集めた作品展。「情景王」と異名を持ち、世界各地の模型コンテストでの受賞歴を誇るジオラマアーティスト山田卓司の「OLD DAYS BUT GOOD DAYS」(写真右)。「紙の 建築家」と呼ばれる若手ポップアップアーティストHIROKOの「樹/根」(写真左)は、その繊細さと不思議な展開に、まさに目が点になりそう。ほかに「紙の魔術師」こと太田隆司、「ビーズの織姫」こと金谷美帆、「遠近法の匠」こと島木英文、「立体切り絵のプリンセス」ことSouMaという、ペーパー、ビーズ、ミニチュアハウス、立体切り絵のアーティストがそろい、文字通り神の手という形容に恥じない繊細な技が輝く作品を紹介する。28日(日)まで開催中。目黒雅叙園内「百段階段」 ☎03-5448-3621(神の手〇ニッポン実行委員会) 全国各地を巡回予定
連日大盛況の「神の手●ニッポン展」。ありがとうございます。
まだ始まったばかりですが、実行委員会では<次の神の手アーティストの発掘>にも力を注いでまいります。
応募方法等、詳細は後日お知らせできると思います。自薦他薦を問わない予定です。「我こそは!」という方、楽しみにお待ちくださいませ。
*本件に関し、正式なアナウンスがあるまで、お問い合せはご遠慮ください。内容が固まり次第、公式WebのNewsページやFacebookページ等でお伝えいたします。
*写真はHIROKOさんの作品「樹/根」が目黒雅叙園・百段階段「星光の間」に展示されている様子です。
また、別の展覧会となりますが、情景王・山田卓司さんが最終審査審査員を務める「第4回浜松ジオラマグランプリ」作品応募の締切が迫っています。
応募期間
2015年5月7日(木) 0時 〜 6月8日(月) 23:59分 ※締め切り必着
応募部門
自由創作ジオラマ部門 [ 応募カテゴリ A: ジュニア/ B: 一般 ]
既成キット(を使用のジオラマ)部門 [ 応募カテゴリ A: ジュニア / B: 一般 ]
※ジュニア : 小学生以下限定 ※一般 : 中学生以上年齢制限なし
応募方法
「第4回浜松ジオラマグランプリ作品募集要綱」内 作品写真送信フォーム より画像データを、応募条件に沿って送信下さい。
※応募用写真は完成作品のものに限り5枚まで受け付けます。[未完成作品は不可]
※一次審査通過後に最終審査・会場展示に向けて(作品が別物にならない範囲で) よりよく仕上げていただくことは出来ます。
「第4回浜松ジオラマグランプリ」作品応募に関しましては、詳しくはこちらをご参照ください。
http://www.hamamatsu-diorama.com/2015/04/4thhdgp.html
昨日のプレス発表会に前後して、神の手アーティストたちが百段階段の各展示室で「Nスタ」撮影クルーの皆さまの取材を受けていました。
6/1(月)TBS系列の情報&News番組「Nスタ」で「神の手ニッポン展」が紹介される予定です。ON AIRは17時30分頃(首都圏)〜との話。
なお、大きな事件等が生じた場合は放映時間が前後する可能性もあります。
また、地方にお住まいの方は以下のWikipedia「Nスタ〜平日のネット状況」をご参照ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Nスタ#.E5.B9.B3.E6.97.A5.E3.81.AE.E3.83.8D.E3.83.83.E3.83.88.E7.8A.B6.E6.B3.81
その時間帯は仕事中、という方は、予約録画をどうぞ忘れずに。
お集まりいただいたTV局の方、雑誌社の方、ありがとうございました。
「神の手●ニッポン展」は、いよいよ明日5/29(金)から一般公開。
また、メディア等での放映や掲載の日時が分かり次第、随時ここで発表していきます。
よろしくお願いいたします。
写真は作品展エントランスアプローチ部分。
各アーティストを紹介するコーナーでのパネル設置前のものです。
アーティストの作品搬入は明日。6アーティスト全80作品以上、かつてない規模の合同展となります。
どうぞ、時間に余裕を持って、素晴らしい作品をゆっくりとお楽しみいただけたらと思います。
明日また詳細をレポートできると思います。お楽しみに!
女性だけ、というのがユニーク。そしてそれぞれの作風や着眼点の違いも見所です。
開催期間が「神の手ニッポン展」と一部重なりますが、こちらも見逃せません。
50作品以上展示されるようです。
情景王・山田卓司さんは
「最近の女性モデラーの活躍は素晴らしいです。
男にはなかなか出せない繊細な優しさと、女性ならではの着眼点は僕達をタジタジとさせます。
簡単に大衆の心を掴んでみせます。その豊かで多様な感性に学びたいと思って企画しました」といいます。
●七人の女性モデラー展
期間:5月23日(土)〜7月26日(日)
アーティスト:
右衛門、オオゴシトモエ、高林律子、橋上寿子、ぴあにしも、山城守子、横山千重美
会場:浜松ジオラマファクトリー
〒430-0933 静岡県浜松市中区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館3階
(053)489-3725
入場料:大人500円 中高校生200円 小学生100円 未就学児童:無料
ご入場時間:AM10:00〜PM6:00(最終入場時間 PM5:30)
休館:火・水曜日(但し祝日は営業)
詳しくは、
http://www.hamamatsu-diorama.com/2015/04/sevenwomen.html
アーティストの方々の素晴らしい作品をご理解していただく一助となるように。
今後実行委員会ではYouTube等に動画を積極的にアップしてまいります。どうぞ、ご期待ください。
https://www.youtube.com/watch?v=bPcoivJQme4
静岡出身・ゆかりの話題の人を紹介する「キラリ! 静岡県人」のページに情景王・山田卓司さんが紹介されています。
>日本のプロモデラー界を代表する作家・山田卓司氏をご紹介します。
>ガンプラから特撮もの、ミリタリーモデルまで、幅広いジャンルで活躍なさっていますが、氏の本領が発揮されるのは、なんといってもジオラマです。いわゆる昭和ブームのずっと以前より、昭和の情景を映し出した数多くのジオラマ作品を手がけられています。
>「情景王」の異名を持つ山田卓司作品は、観る人にその瞬間の空気、におい、光、風、気温、さらには、人のぬくもりや感情まで伝えてくれます。交わされる言葉も聞こえてきそうです。
現在、犀ケ崖資料館にて展示されている德川家康公四百年祭の記念作品「三方ヶ原合戦立体絵巻」のジオラマ展示(7/31まで)の案内のほか、山田卓司ワールドを常設展示している「浜松ジオラマファクトリー」、さらには「神の手●ニッポン展」の紹介も! ありがとうございます!
★静岡県人会の掲載ページはこちらへ
http://shizuokakenjinkai.jp/spcontents/10780/
★犀ケ崖資料館についてはこちらへ
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/c-machi/culture_art/saigagake/saigagake.html
★「浜松ジオラマファクトリー」はこちらへ
http://www.hamamatsu-diorama.com
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