約2ヶ月に渡って開催してきた「神の手●ニッポン展」@名古屋も、残すところ9/2・3・4の3日間。
最終日には、4人の神の手アーティストが会場に結集します。
9/ 4(日) 14時~ ギャラリートーク
太田隆司、島木英文、金谷美帆、安部朱美
※都合により変更となる場合があります。
ゲストアーティストの創作人形作家・安部朱美さんは、
自身のblogで、@名古屋のギャラリートークの印象を次のように述べています。
〜以下、安部朱美さんのblog「風のささやき」から文章や写真を引用させていただきます。
*
>8月20日(土)と21日(日)、
名古屋のテレピアホールに「神の手・ニッポン展」のギャラリートークに行ってきました。
この厳しい暑さの中、多くの方がご来場くださって、トークの後にも沢山の質問をいただきました。
・人形の声が聞こえるようだけど、この表情はどうして作るんですか?
・人形を作り上げるまでの期間は?
・何かを見て、作るんですか?
・保存はどのようにしているんですか?
・この情感を表現するには、どこが一番難しいですか?
・人形を作るモチベーションは、何ですか?・・・etc
4年前に岐阜会場とか他の会場でご覧になった方が、テレビを見てきましたとか、
デイケア&デイサービス運営お助けBOOKの月刊誌、2012年の表紙に人形が掲載されたことがあり、
それを見られた介護職員の方がお声をかけてくださったりと、
いろいろと嬉しい出会いもあり、
今までオーバーワークでたまっていた疲労も吹っ飛んだようです。
ありがとうございました。
*
みんなの声は、アーティストの力になります。
それは次の作品を生む原動力となります
いよいよ最後の3日間です。
最終日には、聞きたかったかったこと、
ぜひ直接伝えたかったこと、
創作上のヒントなど、
たくさんの「?」と、
作品に対する「LOVE」を両手いっぱいに抱えて、
神の手アーティストを質問攻めにいたしましょう!
また、9/5(月)には、紙の魔術師・太田隆司さんのTV出演が、
さらに、いよいよ9/10(土)より、「神の手●ニッポン展」@宮崎が、みやざきアートセンターにて始まります。
これからも、神の手●ニッポン、そして神の手アーティストをよろしくお願いいたします。
2ヶ月近くにわたって開催する「神の手●ニッポン展@名古屋」も、いよいよ9/4(日)まで。
「作品をじっくり観たい」という方には、平日をおすすめします。
今回は、@名古屋を実際にご覧になられた方々が発信した感動のTweet集です。
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*MAI* さん
いやぁ…すばらしすぎる。
撮影できる作品がかなり限られていましたが満足!
最高だな!たまらん!日本のものづくりはすごい(о´∀`о)
https://www.instagram.com/p/BIjrYTcBhbk/
https://twitter.com/mai8901
hiro mark1【photo】さん
>「神の手・ニッポン展」に行って来ました!
撮影可のものは 僅かでしたが、引き込まれました♫
https://twitter.com/mark1_h/status/768389004693639168/photo/1
mifuyu さん
>神の手ニッポン展はこんな感じの繊細なミニチュアや
切り絵がいっぱいで満足感凄い。
行くべき展示会。
https://twitter.com/1230mifuyu/status/767356126853672960/video/1
sera さん
>テレピアホールでやってる「神の手ニッポン」を見てきました!
どれも凄い作品ばかりで、某お漬け物店の店長さんと某中華料理店の店長さんが好きそう(ФωФ)
https://twitter.com/sera___/status/766549216508338176/photo/1
えっこ♪ さん
>やっと見に行けた神の手ニッポン展。
すっっっごかった!!!!!! ほんとにすごかった!!!!!
あんな精緻な技、なにあれ。まさに神の領域。
作品見ながらため息もれて、最終的には涙でた。
行ってよかった。
https://twitter.com/erimo309/status/769469522071793664/photo/1
こうや さん
>紙でできていけれど、平面でない。
丸みを持たせることで立体的に
https://twitter.com/kouyanomajyo/status/768592654653202433
てんぱりてんぱ さん
>#神の手ニッポン展
行ってきた。ものすごい。
https://twitter.com/go_go_charley/status/754599564628287488
ともみん さん
>神の手を持つ作家さんの作品は
言葉を失うくらい見事で見ごたえがありました。
最初から最後までいさせていただけたので何度も見に行ったけど、
その度に新たな発見したり。
https://twitter.com/3mo7chan/status/768567576574119936
ひつじ田【ふた茶Q34】 さん
>先日、テレピアで開催されてる『神の手・ニッポン展』に行って来ました!
ミニチュアが本当にすごかった!!
https://twitter.com/hitsujida37/status/767299353274753024/photo/1
もるもるモルちゃん さん
>先日 神の手・ニッポン展へ行ってきました
「テレビチャンピオン」でチャンピオンになった方の作品も置いてありました
「となりのトトロ」の時代の家族をテーマにした粘土の人形の作品が1番心が引かれました
すごく優しい雰囲気の作品でした
https://twitter.com/atamagamawaran1/status/766562175984865281/photo/1
やっほ☆やっほ さん
>凄いですね〜、神の手ニッポン展見てきました。
ミニチュアハウスやジオラマ、立体切り絵等、
超精巧に作られていて、思わず引き込まれてしまいます。
これは見ておいた方がいいですよ
ヾ(*’0′)*’0′)/ムッチャ!スゲッ!
https://twitter.com/okokyoshikun/status/766876104984436736/photo/1
よいこ さん
>テレピアホールでやってる「神の手・ニッポン」展観て来ました。
恐ろしく緻密な作品多数でした。
以前怒り心頭で紹介された島木さんのミニチュアと
山田卓司さんのジオラマがめっちゃ素敵でした。
ジャングルの中で朽ちたザクのジオラマは必見!!
https://twitter.com/yoiko777/status/769202516646989824/photo/1
悠氷 さん
>神の手ニッポン展に行って来たー☆ 至福空間でした(*´-`)
https://twitter.com/Youhi05/status/766917383994826752/photo/1
賽 a.k.a. 大翔-Ta!Ga-さん
>最高アンド最高でしたわ~✌ #神の手ニッポン展
https://twitter.com/yutorhythm/status/766912437664686080
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Tweetしてくださった皆さま、重ねてお礼申し上げます。
また、すべてのTweetを紹介できず、申し訳ございません。
「神の手●ニッポン展@名古屋」も、いよいよ9/4(日)まで。どうぞ、お見逃しなく!
「神の手●ニッポン展@名古屋」も、残すところあと3週間を切りました。おかげさまで大盛況です。ありがとうございます。
さて、@名古屋では、8月後半まで、土日に、神の手アーティストを招いてのギャラリートークが開催されています。
今週末に登場するのは、創作人形作家・安部朱美さんです。
8/20(土)・21(日)①13時~ ②15時~:安部朱美ギャラリートーク開催
※上記スケジュールは都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。
安部朱美さん本人による作品紹介や思い入れ、制作方法から苦労話なまで、作品を前に直接お聞きいただけます。
(下の写真は@名古屋オープニングでのギャラリートークの様子です)
安部さんは、自身のブログ「人形作家 安部朱美 Blog ~ 風のささやき」のなかで、創作活動について以下のように語られています。(以下、抜粋です)
>人形創りはいつの頃からか、自分の内面を探る作業ではないかと思うようになりました。 語り過ぎず、創り過ぎず、余白を作っておきたい。 観て下さる方、それぞれの想いを重ねてもらって人形が完成すると思うから。
>なぜ、こんなに神経が切れそうなくらい根を詰めて、
こだわって、時間ギリギリまでやってしまうのか・・・。
その力は、エネルギーはどこから・・・
エンドルフィン?、ドーパミン?等の脳内ホルモンが出ているから、きっと・・・。
また、「講演」に関しても以下のように述べられています。
>「人形に想いを込めて~縁は繋がる」人前で話すのが苦手だったから人形を作ってきた私が・・・。
2011年、どうしても断り切れなくて仕方なく、
恐る恐る一歩踏み出したことで、前に進めることが分かった。
15回以上になります。今でもその度に、ドキドキだけど話したい内容も増えてきて・・・。
不思議なご縁のことも、皆さんに伝わったんだろうかと気にしていたら、
ある方からお便りをいただいた。
―ほのぼのと優しく、温かい、それが伝わる
良いお話でした。自然で、私はだいすきです。―
と、なんと優しい方でしょう。ホッとしました。
神の手●ニッポン展に関しては…
>他の作家の方との合同展は始めてだったけど、制作方法、
取り組み方などお話を伺って、「ヘェー!」と目を見張ったり、
共感したりと改めて仲間入りさせて頂き良かったと思います。
神の手●ニッポン公式サイトでの安倍さんの特集ページはこちら
▶ http://kaminote.org/abe
これからも「神の手●ニッポン展」、
そして何よりも神の手●アーティスト一人ひとりの活動にエールを、よろしくお願いいたします。
「神の手●ニッポン展@名古屋」もスタートして1週間。連日大盛況で、ありがとうございます!
本日は、実際に見学されたブロガーさまの記事を2件ご紹介いたします。
記事にしてくださって、ありがとうございます。
これから観に行かれる方、ぜひ参考にしてください。
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>遠近法仕立てのミニチュアハウス(島木英文氏作品)は、ミニチュアハウスにはありがちな小物が主役ではなくて空間が主役になっていて自分がその中に引き込まれていくような感覚。それでいて細部のクオリティが素晴らしいです。
>SouMaさんのレースのような立体切り絵。もうね1枚の紙から出来ているってのが信じられないくらい繊細でそれでいて美しい!
>金谷美帆さんのビーズ織りも凄い! 一番の大作は、着物にしか見えない製作年数3年という”秋来”という作品でした。
>他にもその時代・場所・空間を切り取ったかのような太田隆司氏の作品
>喜怒哀楽・空気感・においまで感じる情景模型と称された山田卓司氏の作品
>紙粘土で人の優しい表情を創り出す安部朱美氏とかすっごく楽しかったです(≧▽≦)
>名古屋の方是非行ってらして お勧めですヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
☆歴女語り☆さま >
http://haruharu786.blog11.fc2.com/blog-entry-1382.html
*
>「神の手」の名の通り、どの作品も凄いの連発。w(゚o゚)w
>今回、最も見たかったスペシャルゲストアーティストのお一人、安部朱美さんの人形が入り口でお出迎え。なんと言っても、人形の表情は、周りに背景や小物など無くても、その情景がはっきり浮かんでくるほどリアル。
>立体切り絵のSouMaさんの作品も、これからの作品制作のヒントに、ぜひ見たいと思っていました。そもそも切り絵を立体にってどうやって作るんだろう...。切り抜き折って重ねる(目からうろこ)
>紙の魔術師 太田隆司さんの立体的なペーパークラフトは、紙を幾重にも貼り、丸みを付けることで立体的に見せるだけでなく、スチレンボードを重ねたり、丸棒に紙を巻いたり、遠近法で奥行を表現するなど技の総合研究所のような...。展示には、作品の制作工程の展示もあり興味深かったので、思わず裏側をのぞきこんでメモっていたら、係員から不審者と勘違いされたみたいです。(笑)(#^.^#)
>ビーズの織姫 金谷美帆さんの作品は何十万、何百万個のビーズを一個一個織り上げた作品は、ただただ感心。(男にゃ無理!)
>情景王 山田卓司さんは、以前浜松のジオラマファクトリーで作品と制作の様子を見させていただきましたが、今回は制作のプロセスや材料などが詳しく説明されていて新たな発見でした。
>遠近法の匠 島木英文さんの作品も、以前静岡の展示会で見ましたが、今回は作品点数も多く見ごたえがありました。島木さんの作品はレベルが高すぎて、私には神以上の領域としか思えません。
成瀬敬一のふるさとドールハウスのブログ さま >
http://kei1box.blog.fc2.com/blog-entry-176.html
*
記事にしてくださった皆さま、重ねてお礼申し上げます。
また、すべての記事を紹介できず、申し訳ございません。
記事は、NewsページやFacebookで随時紹介していく予定です。よろしくお願いいたします。
●この週末のギャラリートークの予定は以下のとおりです。
ギャラリートーク開催時は大変混み合うことが予想されます。
少し早めに入場して、作品を一通り見ておくことをお勧めいたします。
◯7/8(金)<初日>14時~:
・紙の魔術師・太田隆司
・ビーズの織姫・金谷美帆
・遠近法の匠・島木英文
・昭和の家族のきずな伝道師・安部朱美(ゲストアーティスト)
◯7/9(土)①13時~ ②15時~:
・遠近法の匠・島木英文
※上記スケジュールは都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。
●太田隆司「名古屋城」、島木英文「京町屋の茶舗・香露園」が@名古屋で初披露されます。
・太田隆司「名古屋城」
数多くの作品を作ってきた太田さんが初めて挑んだお城です。どんなドラマを見せてくれるのか、当日までお楽しみに!
(写真は実物の名古屋城であり作品ではありません。念のため)
・島木英文「京町屋の茶舗・香露園」
この作品について島木さんご本人からメールをいただきました。以下引用します。
>今回の作品は、京町屋の商家シリーズの第3弾目です。
>テーマは「茶舗」、一応、宇治の店をイメージしたのですが
>実際の宇治の茶店舗は観光客相手のせいか商品陳列が煩雑で、
>結局、銀座(丸の内)の「一保堂茶舗」(本店は京都)の雰囲気を参考にしました。
>今月の8日から名古屋のテレピア(東海テレビ)で9月4日まで「神の手・ニッポン展」に出展します。
>今回の作品は、それに間に合うように製作しました。
>我々(島木英文さんと小物・外構製作担当の島木啓子さん)は、
>8日から11日まで会場に居ますので、お近くの方は是非御来展ください。
町家特有の細長いスペースに対し、島木さんは独自の遠近法を駆使して、本作品を手前は1/20、後ろは1/27で製作。横幅が300mmに対し、奥行きは540mmあり、遠近法が加わって、それ以上の奥行きを感じることでしょう。
島木さんのホームページ上でも作品の写真を見ることができますが、機会に恵まれたのならぜひ実物をご覧いただきたく思います。それは見つめるほどに吸い込まれるような空間美であり、心躍るひとときになります。
島木さんのホームページはこちら>
http://www5a.biglobe.ne.jp/~tonta/
明日は現地から会場の熱気の一部をお伝えできれば、と考えています。どうぞお楽しみに。
★おかげさまで開催情報やアーティスト情報がふえてきました。
そこでNews記事のタグを細分化しました。
下記のカテゴリーから会場地やアーティスト名等でも記事をご選択いただけます。ぜひご活用ください。
↓↓↓↓↓
忘れないように、スケジュール帳にメモか、ブックマークか、スクリーンショットを!
約1年ほど前に、東京・目黒雅叙園からスタートした「神の手●ニッポン展」。
今年1月には新潟三越、4月には高知県立美術館で開催され、延べ6万人以上の方が神の手アーティストたちがその手で創りだした作品を目の当たりにしました。来場された皆さまからは、日本人ならではの繊細なものづくりスピリットに触れた感動、元気や勇気をもらえたという声をいただいております。ありがとうございます。
4回目となる「神の手●ニッポン展」の@名古屋の裏コンセプトは、そんな「ファンの皆さまへの感謝」です。
ファンとの触れ合いの場を今まで以上に設けました。ギャラリートークをほぼ毎週末に開催、各アーティストの作品紹介や思い入れ、制作方法から苦労話などを、作品を前にアーティスト本人から直接お聞きいただけます。
●ギャラリートークの予定は以下のとおりです。
7/8(金)<初日>14時~:太田隆司、島木英文、金谷美帆、安部朱美
7/9(土)①13時~ ②15時~:島木英文
7/23(土)24(日)①13時~ ②15時~:金谷美帆
7/30(土)31(日)①13時~ ②15時~:太田隆司
8/6(土)7(日)①13時~ ②15時~:山田卓司
8/13(土)14(日)①13時~ ②15時~:SouMa
8/20(土)21(日)①13時~ ②15時~:安部朱美
9/4(日)<最終日>14時~:太田隆司、島木英文、金谷美帆、安部朱美
※上記スケジュールは都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。
また「ファンの皆さまへの感謝」の一環として、
@名古屋記念<限定1名様に当たる世界で1冊の図録>プレゼントキャンペーンも実施しています。
第一期●神の手アーティスト全員の直筆サインが入った図録で、神の手ニッポンの公式FACEBOOKページに「いいね!」をしてくださったすべての方が抽選の対象です。
詳しくは下記ページをご覧ください。
http://kaminote.org/news/411.html
これからも「神の手●ニッポン展」、
そして何よりも神の手●アーティスト一人ひとりの活動にエールを、よろしくお願いいたします。
安部朱美さんは新作「女三代 機の音」を含む11作品を展示します。
代表作は「宝鏡寺門跡人形展50周年記念公募展」にて大賞、「米子市文化奨励賞」を受賞し、2010年の国民読書年ポスターに起用された作品「かあちゃんよんで」でしょうか。
「かあちゃんよんで」
縁側で、母の読み聞かせに耳を傾ける子供たち。
長男らしき子は正座して耳を澄ませている…。
台上の本は学校の宿題だったのだろうか?
次男らしき子は本の内容をすべて理解できない年頃かもしれない。けれど物語の続きが気になる様子だ…。
長女は母に甘えている。きっと母の朗読する声が好きなのだ。
そして乳をもらった赤子は、母の声を子守歌にこくりこくりとしている…。
安部朱美さんは、
「きずな」をテーマに、昭和30年代の家族の姿を石粉粘土人形で表現してきました。
素晴らしいのは何といっても一人ひとりの表情の豊かさでしょう。
安部朱美さんは、
「泣いたり笑ったり、どういうふうに表情筋が動くか、というところを、写真をスクラップしたり、自分で鏡を見て」研究しているそうです。
「或る夏の日」
「流し雛」
「ちゃぶ台囲んで」
詩人・谷川俊太郎さんは、安部朱美さんの作品からインスピレーションを受け、いくつかの詩を書いています。
笑いあった 言いあった 黙りこくった 手を出した
どんなときも断ち切れない気持ち
遠く離れても通じている気持ち
絆は網の目のように私たちをむすぶ
安全ネットのように私たちを受け止める
(「家族」谷川俊太郎)
ひとりをひとりにむすび
ひとりをひとりにからませ
ときにひとりとひとりをしばる
みえないうんめいの いと
ひとからひとへ めぐりつづけるエネルギー
あいしあうものを きずなはむすぶ
にくしみあうものを きずなはむすぶ
みしらぬものどうしすら きずなはむすぶ
ひとりではいきていけない わたしたちのいのちづな
きずな
(「きずな」谷川俊太郎)
また安部朱美さんが開場入りし、作品紹介や思い入れ、苦労話までを語るギャラリートークは、以下のスケジュールで予定しています。ファンの方はぜひ。
7/ 8(金)14時~
8/20(土)21(日) ①13時~ ②15時~
9/ 4(日) 14時~
※都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。
また、自身のBlog「人形作家 安部朱美 Blog~風のささやき」で新作「女三世代~機の音」の製作過程を綴られています。
「数年前から気になっていた一枚の写真、何気なく見ていた本に載っていた。
大きな糸車を回しながら糸紡ぎをしている、おばあさん。
この味のある おばあさんを創りたいと、図書館などに行って資料を探しているうちに、
機織りしているお母さんと、女の子もつくりたい・・・」
また、ページトップのMessegeには
「人形創りはいつの頃からか、自分の内面を探る作業ではないかと思うようになりました。 語り過ぎず、創り過ぎず、余白を作っておきたい。 観て下さる方、それぞれの想いを重ねてもらって人形が完成すると思うから」とも。
続きはBlogでどうぞ。
http://abeakemi.blog.fc2.com
安部朱美さんの作風や作品を紹介したYouTube動画もぜひご覧ください。(数分です)
https://www.youtube.com/watch?v=J6kz2C3ctd0
お得な前売券も今なら間に合います。
http://tokai-tv.com/events/kaminote/
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明日は、ポップアップアーティストのHIROKOさんを紹介します。
HIROKOさんは現在病気療養中であり、神の手ニッポン展@名古屋ではオリジナル作品の展示はありませんが、レプリカ展示や著書の販売は行います。
また、JAL国際線でHIROKOさんのインタビュー映像が機内上映されるというNewsも! お楽しみに!
東海テレビさまの神の手ニッポン展@名古屋のページに、各アーティストの紹介動画が新たに追加されています!
下記ページの真ん中あたりの「作家紹介」部分で、「アーティスト紹介」をクリックすれば動画をご覧いただけるようです。
http://tokai-tv.com/events/kaminote/
また、紙の魔術師・大田隆司さんが「名古屋城」の制作に挑むとの新情報も!
名古屋展で太田隆司が新作を発表! モチーフは「名古屋城」。
数多くの作品を作ってきた太田が初めて挑戦する「城」にご期待ください!
◆太田隆司さんのコメント
「(名古屋城の迫力に)負けないものをつくらなくちゃいけない。それは僕のドラマの部分が新しい価値・演出になるので、そこに期待してほしい。」
またYouTubeでも各作家の紹介動画(上記と同じものです)を下記リンクから直接ご覧いただけます。
◆紙の魔術師・太田隆司
https://www.youtube.com/watch?v=uesS2QPvWOE
◆遠近法の匠・島木英文
https://www.youtube.com/watch?v=cIGm3DhTI38
◆情景王・山田卓司
https://www.youtube.com/watch?v=EqIwCHu6DUk
◆ビーズの織姫・金谷美帆
https://www.youtube.com/watch?v=lHTFvefGEyc
◆立体切り絵のプリンセス・SouMa
https://www.youtube.com/watch?v=Kf2sdCFYyqU
◆昭和の家族のきずな伝道師・安部朱美(ゲストアーティスト)
https://www.youtube.com/watch?v=J6kz2C3ctd0
神の手アーティスト第一期メンバーによる「神の手●ニッポン展」の次の開催地は、名古屋市東区のテレピアホール。
7月8日から夏休みやお盆休みを挟んで9月4日まで約2ヶ月間の開催となります。
主催である東海テレビ放送のイベント詳細ページはこちらへ。お得な前売券も発売中です>
http://tokai-tv.com/events/kaminote/
なお、名古屋市テレピアホールにおける「神の手●ニッポン展」では、@新潟三越や@高知県立美術館のときと同じく、紙の建築家・HIROKO氏が現在病気療養中のため、作品展示を行いません。ここにお詫び申し上げます。(他のメンバーの変動はございません)
本合同展では 、ゲストアーティストとして、昭和の家族のきずな伝道師・創作人形作家の安部朱美氏が作品展示を行います。特集ページを設けておりますので、ぜひご覧ください。
http://kaminote.org/abe
「神の手●ニッポン展から」と題し、4月に高知新聞さまに掲載された6回にわたるレポート。
本日は、レザーアートの第一人者・本池秀夫さんの記事の再掲です。
★公開期間完了に付き、新聞記事部分を削除しました。高知新聞さま、ありがとうございました。(2016.05.30)