「神の手●ニッポン展@名古屋」もスタートして10日を過ぎました。連日大盛況で、ありがとうございます!
本日は、実際に見学された方のTweetをご紹介いたします。
Tweetしてくださって、ありがとうございます。
これから観に行かれる方、ぜひ参考にしてください。
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下記は、会場エントランスを入ってすぐに掲示されている「撮影OKコーナー」のPOPです。
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picoさん
>神の手・ニッポン展 見てきた。ぶちすごい。本当に言葉が出ない。素晴らしい。入り口のビーズコーナーにビーズアーティストの金谷さんがいらっしゃってびっくり、感動のあまり、握手していただいた
https://twitter.com/pico_kitty/status/752037005438005248
カンさん
>神の手ニッポン展行ってきた✧٩(ˊωˋ*)و✧
正直、SouMaさんの作品目当てだったけど、他のアーティストさんの作品も凄くて素敵だった(∩˘ω˘∩ )♡
https://twitter.com/doel7blosuck666/status/752318329902116864/photo/1
きれいな三郎さん
>神の手 ニッポン展行ってきたーー!!
はぁ~目の前で見れてよかったすんごい細かくってまじまじと見たよぉよかったぁ~(*´˘`*)
https://twitter.com/sub_subrom/status/753820756274851840/photo/1
ぎんぽさん
>「神の手・ニッポン展」観てきた。とても真似できないような精緻な作品ばかりで、思わずため息が…。個人的には切り絵がすごいと思った。
https://twitter.com/tidepool_gunnel/status/754205089774972929
セリツ〜さん
>名古屋、テレピアホール「神の手・ニッポン展」
余りに繊細で、額に入ってるのに息を止めて見てしまったり。動き出しそうで、そーっと近づいて見てみたり。覗き込んだら誰か出て来そうな模型など。作品鑑賞が楽しくて長居してしまいました。
https://twitter.com/seritsu/status/753098345653075968/photo/1
ターヤさん
>神の手・ニッポン展メッチャ面白かった!
どの作品も人間業とは思えない…
https://twitter.com/Tarja_tw/status/752008955132391424
ゆえさん
>午前中はテレピアホールで開催中の神の手ニッポン展へ。
ほんとにね…精密な作品ばかりでした。中でもSoumaさんの立体切り絵に魅入りました。1枚の紙で出来ているのが信じられないほど繊細で美しかった…!これが1枚の紙なの(絶句)って。
https://twitter.com/gsty_91/status/754679351178764292/photo/1
衣@koromoさん
>テレピアの神の手・ニッポン展で名古屋城がテーマの作品に武将隊がいるらしいw
https://twitter.com/karako_romo/status/751702520393707520
東海テレビアナウンサー公式さん
>テレピアホールできょうから開催『神の手●ニッポン展』を拝見!自分もこんな作品が作れたらなあ!という刺激的なものばかり!TVチャンピオンでもおなじみ、プロモデラーの山田卓司さんの作品も多数展示されています! #長島弘樹
https://twitter.com/tokaitvannounce/status/751318623969353728/photo/1
東海テレビアナウンサー公式さん
>テレピアホールで開催中【神の手●ニッポン展】に行ってきました!人間技とは思えない作品たち…時間を忘れて見入ってしまいます(^^)そして、嬉しいことに会場内のある作品に私も登場しています☆ぜひ探してみて下さいね! #上山真未
https://twitter.com/tokaitvannounce/status/752735752312631296/photo/1
呑み山のみすけさん
>神の手・ニッポン展見てきた。本当に神の手だった…。どの作家さんも他に無い工夫と個性があって、それに細かな手仕事の完成度が加わることで神作品になってるんだな、と目の当たりにしました。
立体切絵の写真撮り忘れて悔しい!素晴らしかった!
https://twitter.com/bocchi_nomi/status/751723941861830656/photo/1
留香さん
>ぴゃー!!!
神の手ニッポン展を見てきました!
もう、凄いとしか言えないアートだらけ。ガッツリ展示見てきました!
もっとみなさん宣伝して!
そして、今だったらガッツリ観れる乗客数。今が見頃!
https://twitter.com/kunx2kaori_Ruka/status/754544205251219457/photo/1
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Tweetしてくださった皆さま、重ねてお礼申し上げます。
また、すべてのTweetを紹介できず、申し訳ございません。
皆さまのTweetは、今後もNewsページやFacebookで随時紹介していく予定です。よろしくお願いいたします。
「神の手●ニッポン展@名古屋」もスタートして1週間。連日大盛況で、ありがとうございます!
本日は、実際に見学されたブロガーさまの記事を2件ご紹介いたします。
記事にしてくださって、ありがとうございます。
これから観に行かれる方、ぜひ参考にしてください。
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>遠近法仕立てのミニチュアハウス(島木英文氏作品)は、ミニチュアハウスにはありがちな小物が主役ではなくて空間が主役になっていて自分がその中に引き込まれていくような感覚。それでいて細部のクオリティが素晴らしいです。
>SouMaさんのレースのような立体切り絵。もうね1枚の紙から出来ているってのが信じられないくらい繊細でそれでいて美しい!
>金谷美帆さんのビーズ織りも凄い! 一番の大作は、着物にしか見えない製作年数3年という”秋来”という作品でした。
>他にもその時代・場所・空間を切り取ったかのような太田隆司氏の作品
>喜怒哀楽・空気感・においまで感じる情景模型と称された山田卓司氏の作品
>紙粘土で人の優しい表情を創り出す安部朱美氏とかすっごく楽しかったです(≧▽≦)
>名古屋の方是非行ってらして お勧めですヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
☆歴女語り☆さま >
http://haruharu786.blog11.fc2.com/blog-entry-1382.html
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>「神の手」の名の通り、どの作品も凄いの連発。w(゚o゚)w
>今回、最も見たかったスペシャルゲストアーティストのお一人、安部朱美さんの人形が入り口でお出迎え。なんと言っても、人形の表情は、周りに背景や小物など無くても、その情景がはっきり浮かんでくるほどリアル。
>立体切り絵のSouMaさんの作品も、これからの作品制作のヒントに、ぜひ見たいと思っていました。そもそも切り絵を立体にってどうやって作るんだろう...。切り抜き折って重ねる(目からうろこ)
>紙の魔術師 太田隆司さんの立体的なペーパークラフトは、紙を幾重にも貼り、丸みを付けることで立体的に見せるだけでなく、スチレンボードを重ねたり、丸棒に紙を巻いたり、遠近法で奥行を表現するなど技の総合研究所のような...。展示には、作品の制作工程の展示もあり興味深かったので、思わず裏側をのぞきこんでメモっていたら、係員から不審者と勘違いされたみたいです。(笑)(#^.^#)
>ビーズの織姫 金谷美帆さんの作品は何十万、何百万個のビーズを一個一個織り上げた作品は、ただただ感心。(男にゃ無理!)
>情景王 山田卓司さんは、以前浜松のジオラマファクトリーで作品と制作の様子を見させていただきましたが、今回は制作のプロセスや材料などが詳しく説明されていて新たな発見でした。
>遠近法の匠 島木英文さんの作品も、以前静岡の展示会で見ましたが、今回は作品点数も多く見ごたえがありました。島木さんの作品はレベルが高すぎて、私には神以上の領域としか思えません。
成瀬敬一のふるさとドールハウスのブログ さま >
http://kei1box.blog.fc2.com/blog-entry-176.html
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記事にしてくださった皆さま、重ねてお礼申し上げます。
また、すべての記事を紹介できず、申し訳ございません。
記事は、NewsページやFacebookで随時紹介していく予定です。よろしくお願いいたします。
●この週末のギャラリートークの予定は以下のとおりです。
ギャラリートーク開催時は大変混み合うことが予想されます。
少し早めに入場して、作品を一通り見ておくことをお勧めいたします。
◯7/8(金)<初日>14時~:
・紙の魔術師・太田隆司
・ビーズの織姫・金谷美帆
・遠近法の匠・島木英文
・昭和の家族のきずな伝道師・安部朱美(ゲストアーティスト)
◯7/9(土)①13時~ ②15時~:
・遠近法の匠・島木英文
※上記スケジュールは都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。
●太田隆司「名古屋城」、島木英文「京町屋の茶舗・香露園」が@名古屋で初披露されます。
・太田隆司「名古屋城」
数多くの作品を作ってきた太田さんが初めて挑んだお城です。どんなドラマを見せてくれるのか、当日までお楽しみに!
(写真は実物の名古屋城であり作品ではありません。念のため)
・島木英文「京町屋の茶舗・香露園」
この作品について島木さんご本人からメールをいただきました。以下引用します。
>今回の作品は、京町屋の商家シリーズの第3弾目です。
>テーマは「茶舗」、一応、宇治の店をイメージしたのですが
>実際の宇治の茶店舗は観光客相手のせいか商品陳列が煩雑で、
>結局、銀座(丸の内)の「一保堂茶舗」(本店は京都)の雰囲気を参考にしました。
>今月の8日から名古屋のテレピア(東海テレビ)で9月4日まで「神の手・ニッポン展」に出展します。
>今回の作品は、それに間に合うように製作しました。
>我々(島木英文さんと小物・外構製作担当の島木啓子さん)は、
>8日から11日まで会場に居ますので、お近くの方は是非御来展ください。
町家特有の細長いスペースに対し、島木さんは独自の遠近法を駆使して、本作品を手前は1/20、後ろは1/27で製作。横幅が300mmに対し、奥行きは540mmあり、遠近法が加わって、それ以上の奥行きを感じることでしょう。
島木さんのホームページ上でも作品の写真を見ることができますが、機会に恵まれたのならぜひ実物をご覧いただきたく思います。それは見つめるほどに吸い込まれるような空間美であり、心躍るひとときになります。
島木さんのホームページはこちら>
http://www5a.biglobe.ne.jp/~tonta/
明日は現地から会場の熱気の一部をお伝えできれば、と考えています。どうぞお楽しみに。
★おかげさまで開催情報やアーティスト情報がふえてきました。
そこでNews記事のタグを細分化しました。
下記のカテゴリーから会場地やアーティスト名等でも記事をご選択いただけます。ぜひご活用ください。
↓↓↓↓↓
忘れないように、スケジュール帳にメモか、ブックマークか、スクリーンショットを!
約1年ほど前に、東京・目黒雅叙園からスタートした「神の手●ニッポン展」。
今年1月には新潟三越、4月には高知県立美術館で開催され、延べ6万人以上の方が神の手アーティストたちがその手で創りだした作品を目の当たりにしました。来場された皆さまからは、日本人ならではの繊細なものづくりスピリットに触れた感動、元気や勇気をもらえたという声をいただいております。ありがとうございます。
4回目となる「神の手●ニッポン展」の@名古屋の裏コンセプトは、そんな「ファンの皆さまへの感謝」です。
ファンとの触れ合いの場を今まで以上に設けました。ギャラリートークをほぼ毎週末に開催、各アーティストの作品紹介や思い入れ、制作方法から苦労話などを、作品を前にアーティスト本人から直接お聞きいただけます。
●ギャラリートークの予定は以下のとおりです。
7/8(金)<初日>14時~:太田隆司、島木英文、金谷美帆、安部朱美
7/9(土)①13時~ ②15時~:島木英文
7/23(土)24(日)①13時~ ②15時~:金谷美帆
7/30(土)31(日)①13時~ ②15時~:太田隆司
8/6(土)7(日)①13時~ ②15時~:山田卓司
8/13(土)14(日)①13時~ ②15時~:SouMa
8/20(土)21(日)①13時~ ②15時~:安部朱美
9/4(日)<最終日>14時~:太田隆司、島木英文、金谷美帆、安部朱美
※上記スケジュールは都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。
また「ファンの皆さまへの感謝」の一環として、
@名古屋記念<限定1名様に当たる世界で1冊の図録>プレゼントキャンペーンも実施しています。
第一期●神の手アーティスト全員の直筆サインが入った図録で、神の手ニッポンの公式FACEBOOKページに「いいね!」をしてくださったすべての方が抽選の対象です。
詳しくは下記ページをご覧ください。
http://kaminote.org/news/411.html
これからも「神の手●ニッポン展」、
そして何よりも神の手●アーティスト一人ひとりの活動にエールを、よろしくお願いいたします。
「ファンのためなら!」
@名古屋を記念した特別キャンペーンのお知らせです!
今まで「神の手●ニッポン展」公式Facebookページに<いいね!>してくださった方のなかから、抽選で1名様に、第一期●神の手アーティスト全員の直筆サインが入った図録を進呈いたします。
神の手●ニッポン公式Facebookページはこちら>
https://www.facebook.com/kaminote.nippon/
第一期●神の手アーティストである紙の魔術師・太田隆司さん、ビーズの織姫・金谷美帆さん、遠近法の匠・島木英文さん、立体切り絵のプリンセス・SouMaさん、紙の建築家・HIROKOさん、情景王・山田卓司さんの直筆サインがすべてこの1冊に記された、おそらく世界で1冊の図録です!
「ファンのためなら」と、アーティストの皆さま全員が当企画に賛同してくださり、快くサインしてくださいました。HIROKOさんは病気療養のなか、快諾してくださいました。この場を借りまして御礼申し上げます。
ご応募の必要はございません。
公式Facebookページに<いいね!>すればOK!
・8月末まで、神の手●ニッポン展のFacebookページに<いいね!>してくださった方のなかからの抽選といたします。
・@名古屋開催中はもちろん、今までに<いいね!>してくださった方も対象です。
・抽選は9月初旬。厳正なる抽選のうえ、当選者にはダイレクトメッセージいたしますので、そのときにお送り先等をお教えください。
進呈の図録は新品ですが、そのように見えないかもしれません。
でもそれは<神の手アーティスト一人ひとりが手に取り、サインした>証です。
進呈される図録は、当企画に賛同し、神の手アーティストたちが、その手から手へ、サインするためにバトンリレーされてきた1冊であり、人によっては少々<よれている>と見受けられる部分もあります。その点は何卒ご理解くださいませ。
それは、当図録が確かに<神の手アーティスト一人ひとりが手に取り、サインした>証でもあります。
これからも「神の手●ニッポン展」、
そして何よりも神の手●アーティスト一人ひとりの活動にエールを、よろしくお願いいたします。
第一期神の手ニッポン展メンバー6名のうちの一人、紙の建築家のHIROKOさん。現在、病気療養中です。
神の手ニッポンのHIROKOさんのページはこちら>
http://kaminote.org/hiroko
HIROKOさんは自身のFacebookページで次のように述べられています。(5/19、以下引用)
*
<お詫びとお知らせ>
2016年7月8日(金)〜9月4日(日)、名古屋テレピアホールにて、初代メンバーによる「神の手●ニッポン展」が開催されます。
既にお伝えしておりますように、HIROKOは長期病気療養のため、参加を辞退しております。楽しみにしてくださったファンの皆様、関係者の皆様には、心よりお詫び申し上げます。
名古屋は私にとって、2008年より、専門学校の特別講師として特別授業を行いに、毎年訪れている馴染み深い場所です。
体調が快方に向かわず、本年は特別授業も辞退した次第です。
名古屋の皆様には、重ね重ねお詫び申し上げます。
*
神の手ニッポン展では、今年1月の@新潟、5月の@高知で、HIROKOさんのオリジナル作品の展示は行わないものの、会場やファンの方から展示を望む声が多く、会場の一角にコーナーを設け、作品のレプリカを展示させていただきました。
写真は@高知での展示です。
また、HIROKOさんのポップアップカードキットなども販売させていただいております。ちなみに@新潟で真っ先にSOLD OUTしたのは、これらポップアップカードキットでした!(写真は@高知のものです)
@名古屋におきましても、同様の展示ならびに販売を行いますので、名古屋のファンの方、ご安心ください。
また、HIROKOさんのFacebookページから、うれしいNewsが飛び込んできました。(以下、引用します)
*
<お知らせ/Information>
昨年(2015年6月18日)、190ヶ国に放送されました、「神の手●ニッポン展」でのHIROKOのインタビューが、今年の10月~12月の3か月間、「Wonders of Japan -Art- from NHK NEWSLINE」と題して、JAL(日本航空)の主に国際線にて、機内上映されることが決定されました。
とても光栄なことで、嬉しく思います。ありがとうございます。
上記期間中にJALの国際線をご利用の方は是非ご覧ください。
The interview with me, “REFINING JAPANESE ART”, which was broadcasted to 190 countries on “NEWSLINE” of NHK WORLD last year has been decided to be going to be shown as one of the in-flight special news programs, “Wonders of Japan -Art- from NHK NEWSLINE” of them on JAL airlines, mainly international flights, for three months during from October to December of this year.
It’s honour for me.
Thank you.
*
昨年2015年5月〜6月に、東京・目黒雅叙園「百段階段」で開催された第1回の神の手ニッポン展。その時に取材し、放映された海外向けのインタビューが上記の通りJALの国際線で機内上映されるようです!
海外ニュースで放映されたものはYouTubeでご覧いただけます。
英語版・4 分ほどで、HIROKOさんは2:10くらいから登場します。
その他に、SouMaさん、金谷美帆さん、島木英文さん、太田隆司さん、山田卓司さんの作品も登場します。
VIDEO
HIROKOさんは自身のFacebookページで近況報告をときどき行っています。
https://www.facebook.com/HIROKO-231652880228404/
ファンの皆さま、HIROKOさんの新しい作品をのんびりと待ちましょう!
安部朱美さんは新作「女三代 機の音」を含む11作品を展示します。
代表作は「宝鏡寺門跡人形展50周年記念公募展」にて大賞、「米子市文化奨励賞」を受賞し、2010年の国民読書年ポスターに起用された作品「かあちゃんよんで」でしょうか。
「かあちゃんよんで」
縁側で、母の読み聞かせに耳を傾ける子供たち。
長男らしき子は正座して耳を澄ませている…。
台上の本は学校の宿題だったのだろうか?
次男らしき子は本の内容をすべて理解できない年頃かもしれない。けれど物語の続きが気になる様子だ…。
長女は母に甘えている。きっと母の朗読する声が好きなのだ。
そして乳をもらった赤子は、母の声を子守歌にこくりこくりとしている…。
安部朱美さんは、
「きずな」をテーマに、昭和30年代の家族の姿を石粉粘土人形で表現してきました。
素晴らしいのは何といっても一人ひとりの表情の豊かさでしょう。
安部朱美さんは、
「泣いたり笑ったり、どういうふうに表情筋が動くか、というところを、写真をスクラップしたり、自分で鏡を見て」研究しているそうです。
「或る夏の日」
「流し雛」
「ちゃぶ台囲んで」
詩人・谷川俊太郎さんは、安部朱美さんの作品からインスピレーションを受け、いくつかの詩を書いています。
笑いあった 言いあった 黙りこくった 手を出した
どんなときも断ち切れない気持ち
遠く離れても通じている気持ち
絆は網の目のように私たちをむすぶ
安全ネットのように私たちを受け止める
(「家族」谷川俊太郎)
ひとりをひとりにむすび
ひとりをひとりにからませ
ときにひとりとひとりをしばる
みえないうんめいの いと
ひとからひとへ めぐりつづけるエネルギー
あいしあうものを きずなはむすぶ
にくしみあうものを きずなはむすぶ
みしらぬものどうしすら きずなはむすぶ
ひとりではいきていけない わたしたちのいのちづな
きずな
(「きずな」谷川俊太郎)
また安部朱美さんが開場入りし、作品紹介や思い入れ、苦労話までを語るギャラリートークは、以下のスケジュールで予定しています。ファンの方はぜひ。
7/ 8(金)14時~
8/20(土)21(日) ①13時~ ②15時~
9/ 4(日) 14時~
※都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。
また、自身のBlog「人形作家 安部朱美 Blog~風のささやき」で新作「女三世代~機の音」の製作過程を綴られています。
「数年前から気になっていた一枚の写真、何気なく見ていた本に載っていた。
大きな糸車を回しながら糸紡ぎをしている、おばあさん。
この味のある おばあさんを創りたいと、図書館などに行って資料を探しているうちに、
機織りしているお母さんと、女の子もつくりたい・・・」
また、ページトップのMessegeには
「人形創りはいつの頃からか、自分の内面を探る作業ではないかと思うようになりました。 語り過ぎず、創り過ぎず、余白を作っておきたい。 観て下さる方、それぞれの想いを重ねてもらって人形が完成すると思うから」とも。
続きはBlogでどうぞ。
http://abeakemi.blog.fc2.com
安部朱美さんの作風や作品を紹介したYouTube動画もぜひご覧ください。(数分です)
https://www.youtube.com/watch?v=J6kz2C3ctd0
お得な前売券も今なら間に合います。
http://tokai-tv.com/events/kaminote/
*
明日は、ポップアップアーティストのHIROKOさんを紹介します。
HIROKOさんは現在病気療養中であり、神の手ニッポン展@名古屋ではオリジナル作品の展示はありませんが、レプリカ展示や著書の販売は行います。
また、JAL国際線でHIROKOさんのインタビュー映像が機内上映されるというNewsも! お楽しみに!
情景王・山田卓司さんの作品といえば、あなたは何を思い浮かべるでしょうか?
伝説の番組「TVチャンピオン」のプロモデラー選手権の決勝ラウンドで製作された昭和の情景の数々でしょうか?
それともガンプラや特撮モノ、ミリタリーモデルでしょうか?
神の手ニッポン展@名古屋では、多岐にわたるジャンルで活躍されている山田卓司さんの14作品を展示します。
「おつかいのおもいで」
テレビ東京「TVチャンピオン・第5回全国プロモデラー選手権」優勝作品です。
山田さんは「温かい人々の気持ちを表現したくて、誰かを助けてあげるドラマを考えていたら、交番をおまわりさんを思い付きました」と振り返ります。
また、同じく「TVチャンピオン」番組200回記念スペシャル企画で製作された作品「バス停留所」も展示されます。
「破壊神」
ゴジラは凄い迫力です。また、ガメラ2 ガメラ対レギオンの「足利決戦」のジオラマも展示されます。
「足利決戦」は撮影OKのエントランスに展示される予定ですので、好きなアングルでどうぞ撮影を楽しんでください。
「繭」(映画「エイリアン」から)
「追撃」
また、ガンダム「ジオン公国軍 ランバ・ラル独立遊撃隊」も展示されます。
その他にも、2014年「あしたのジョー、の時代展」のために製作されたジオラマ「泪橋の丹下拳闘クラブ」、作品集「情景王第二集」の表紙に用いられた「家族2」など、幅広いジャンルからの展示となります。
かつて山田卓司さんはこう述べられています。
「もともとプラモデルなら何でも作っていたので、雑誌の仕事でも様々なジャンルのものを作ってきました。AFV(装甲戦闘車両)はもちろん、映画関係、恐竜や怪獣、そしてガンダム。
節操がないと思われるかもしれないけど、僕は根っからの模型ファンだから、興味のあるものは何でも作りたいと思っちゃうんですよ」
「よく“情景模型”とな何かと聞かれるんですが、私にとってのキャンバスなのかなと思っています。自分のやりたい事や思いを描くためのキャンバス、という感じです。
いつの頃からか、人間を描きたいという意識は強くなりました。ジオラマっていうのは“一人特撮”というか、人形や乗り物、建物も全部自分で作って特撮映画を再現するようなものでしょう。
だから、そこに人間のドラマを盛り込みたいということはいつも考えています。人形とかフィギュアじゃなくて、“人間”を表現したいんですよね」
(HOBBY JAPAN 「山田卓司 情景作品集 昭和ノスタルジーの世界」より)
それぞれの作品のクオリティを思う存分ご堪能ください。
また山田卓司さんが開場入りし、作品紹介や思い入れ、苦労話までを語るギャラリートークは、以下のスケジュールで予定しています。ファンの方はぜひ。
8/ 6(土) 7(日) ①13時~ ②15時~
※都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。
山田卓司さんの作風や作品を紹介したYouTube動画もぜひご覧ください。(数分です)
https://www.youtube.com/watch?v=EqIwCHu6DUk
お得な前売券も今なら間に合います。
http://tokai-tv.com/events/kaminote/
明日は、ゲストアーティストの安部朱美さんを紹介します。
6月になってから日本経済新聞、複数の地上波、ネットTVまで、メディア露出が続き、すっかり全国区となった感もあるSouMaさん。今回、@名古屋では13作品を展示します。
作品「Garden」(部分)
メディアでは、レースのような繊細さが魅力の「Garden」、夢のなかでバレリーナが軽やかに舞う「自由」といった作品を取り上げられることが多いのですが、ここではそれらと比べて一見地味な「腕時計」という作品をご紹介したいと思います。
作品「腕時計」
平面である紙が、どのように切り出され、折り込まれて、立体作品となっていくのか。
切り抜かれて捨てられるはずだった部分をあえて残すことで、すべての作品が1枚のつながった紙で切り出されているSouMaさんならではの作品工程が如実にわかるからです。
まず最初に、この作品を見ることをおすすめします。
優れた彫刻家は「大理石の塊の中に、すでに彫られるべき像の姿が見えている」と言いますが、一枚の紙に対峙したときのSouMaさんの脳裏もそれに近いのかもしれません。
SouMaさんは日本経済新聞のインタビューで次のように語っています。
「緻密に作りこんでいるように見えるかもしれないが、設計図があるわけではないので、自分の感覚で自由に作っていけるのが楽しい」
「実際に、切り抜いた部分を重ね合わせて少しさみしく見えるときは、つながっている紙の余った部分を使って、新しく層を加えることもある」「作ろうと思えば、紙がある限り作れてしまう」と。
エントランスに飾られる撮影可能な作品は「紙の首飾り」。ファインダーのなかに現れるズーム画像に、きっと感嘆されるはずです。まさに「人間技とは思えない」と。
作品「紙の首飾り」(部分)
またSouMaさんが開場入りし、作品紹介や思い入れ、苦労話までを語るギャラリートークは、以下のスケジュールで予定しています。ファンの方はぜひ。
8/13(土)14(日)①13時~ ②15時~
※都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。
SouMaさんの作風や作品を紹介したYouTube動画もぜひご覧ください。(数分です)
https://www.youtube.com/watch?v=Kf2sdCFYyqU
また先日、AbemaTVに生出演したときの動画がアップされていました。
>AbemaPrime ネットで話題「奇跡の切り絵」
https://www.youtube.com/watch?v=GmXYYTgr1NA&spfreload=10
お得な前売券も今なら間に合います。
http://tokai-tv.com/events/kaminote/
明日は、情景王・山田卓司さんを紹介します。
今回、島木さんは初公開作品1点を含む全21作品を展示します。
中でもメインとなるのは、「斜陽館(太宰治記念館)」でしょう。
手前を1/20、一番後ろを1/42とする遠近法の粋を集めてつくられたこの作品は、TVでも取り上げられ大きな話題となりました。見ていると空間の中に吸い込まれそうになります。
なお、こちらのリンクからその番組を見られるようです。島木さんは40分過ぎから登場します。
>マツコ&有吉の怒り新党【新3大…こだわりがハンパないドールハウス】2月10日放映
http://video.9tsu.com/video/マツコ&有吉の怒り新党【新3大…こだわりがハンパないドールハウス】2月10日
もう一つの注目作は、原爆で失われた広島の商屋を再現した2作品でしょう。
原爆で失われた記憶#1 広島県広島市猿楽町「田中食料品店」
原爆で失われた記憶#2 広島県広島市中島町「大正屋呉服店」
*着物・和装小物や人形を製作しているのは奥様の啓子さんです。啓子さんは名古屋が元地元だそうです!
島木さんは述べています。
「広島の原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)の東側一帯は「猿楽町」と呼ばれ、旅館や商店が軒を連ねる賑やかな地区でした。その日常が1945年(昭和20年)8月6日に投下された一発の原子爆弾によって一瞬のうちに消滅したのです。その失われた町並みを生存者からの聞き取り調査を中心にCGで再現していたのが広島のナック映像センターで、代表の田邊雅章氏と出会い、CGの建物を立体化するプロジェクトがスタートしました。
製作を進めていくうち、復元、再現という言葉では、今一つ物足りないというか、伝えきれない思いが生じてきました。復元模型というと、どうしても資料館や博物館に展示されている模型をイメージしてしまいます。
そんな時、ふと蘇生(生き返ること)という言葉が浮かんできました。模型を見る人が、その時代、その場所に存在していた生活、文化、何よりもそこに生きていた人の気配まで蘇らせてもらえれば…」
また、撮影することができるエントランスに飾られる作品については「未定」と言います。「現地でスペースを見てから決めるつもり」だそうです。さて、どの作品が撮影可能になるのでしょうか?
また島木さんが開場入りし、作品紹介や思い入れ、苦労話までを語るギャラリートークは、以下のスケジュールで予定しています。ファンの方はぜひ。
7/ 8(金)14時~
7/ 9(土)①13時~ ②15時~
9/ 4(日)14時~
※都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。なお、島木さん曰く「7/10(月)・ 7/11(火)も(ギャラリートークはありませんが)会場にいる」予定だとか。
下記写真は@新潟でのギャラリートークの様子です。
島木さんの作風や作品を紹介したYouTube動画もぜひご覧ください。(数分です)
https://www.youtube.com/watch?v=cIGm3DhTI38
お得な前売券もまだ間に合います。
http://tokai-tv.com/events/kaminote/
明日は、立体切り絵のプリンセス・SouMaさんを紹介します。
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