●この週末のギャラリートークの予定は以下のとおりです。
ギャラリートーク開催時は大変混み合うことが予想されます。
少し早めに入場して、作品を一通り見ておくことをお勧めいたします。
◯7/8(金)<初日>14時~:
・紙の魔術師・太田隆司
・ビーズの織姫・金谷美帆
・遠近法の匠・島木英文
・昭和の家族のきずな伝道師・安部朱美(ゲストアーティスト)
◯7/9(土)①13時~ ②15時~:
・遠近法の匠・島木英文
※上記スケジュールは都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。
●太田隆司「名古屋城」、島木英文「京町屋の茶舗・香露園」が@名古屋で初披露されます。
・太田隆司「名古屋城」
数多くの作品を作ってきた太田さんが初めて挑んだお城です。どんなドラマを見せてくれるのか、当日までお楽しみに!
(写真は実物の名古屋城であり作品ではありません。念のため)
・島木英文「京町屋の茶舗・香露園」
この作品について島木さんご本人からメールをいただきました。以下引用します。
>今回の作品は、京町屋の商家シリーズの第3弾目です。
>テーマは「茶舗」、一応、宇治の店をイメージしたのですが
>実際の宇治の茶店舗は観光客相手のせいか商品陳列が煩雑で、
>結局、銀座(丸の内)の「一保堂茶舗」(本店は京都)の雰囲気を参考にしました。
>今月の8日から名古屋のテレピア(東海テレビ)で9月4日まで「神の手・ニッポン展」に出展します。
>今回の作品は、それに間に合うように製作しました。
>我々(島木英文さんと小物・外構製作担当の島木啓子さん)は、
>8日から11日まで会場に居ますので、お近くの方は是非御来展ください。
町家特有の細長いスペースに対し、島木さんは独自の遠近法を駆使して、本作品を手前は1/20、後ろは1/27で製作。横幅が300mmに対し、奥行きは540mmあり、遠近法が加わって、それ以上の奥行きを感じることでしょう。
島木さんのホームページ上でも作品の写真を見ることができますが、機会に恵まれたのならぜひ実物をご覧いただきたく思います。それは見つめるほどに吸い込まれるような空間美であり、心躍るひとときになります。
島木さんのホームページはこちら>
http://www5a.biglobe.ne.jp/~tonta/
明日は現地から会場の熱気の一部をお伝えできれば、と考えています。どうぞお楽しみに。
★おかげさまで開催情報やアーティスト情報がふえてきました。
そこでNews記事のタグを細分化しました。
下記のカテゴリーから会場地やアーティスト名等でも記事をご選択いただけます。ぜひご活用ください。
↓↓↓↓↓
本日は、これからの「神の手●ニッポン展」豪華3本立て。
第一期、第二期、そして第三期神の手アーティストに関するお知らせ&予告です。
①次は九州! 第一期神の手アーティストによる
「神の手●ニッポン展」次の開催地は宮崎です。
●とき:2016年9月10(土)〜10月10日(月・祝)
●ところ:みやざきアートセンター(入場口5階)
●開場時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)*会期中無休
●アーティスト(敬称略):
・紙の魔術師・太田隆司
・ビーズの織姫・金谷美帆
・遠近法の匠・島木英文
・立体切り絵のプリンセス・SouMa
・情景王・山田卓司
●ゲストアーティスト:
・レザーアートの第一人者・本池秀夫
*紙の建築家・HIROKO氏は病気療養中のため参加できませんが、レプリカ展示を行います。
前売券は発売中です。詳細はこちらへ>
http://miyazaki-ac.com
来週中に神の手ニッポン公式サイトにてフライヤー等をアップするほか、
イベントやギャラリートーク情報などを随時ご案内していきます。お楽しみに!
② 東京・目黒雅叙園にて
「神の手●ニッポン展Ⅱ」参加アーティストによる下見会&顔合わせ会が開催されました。
今日初めて顔を合わせた第二期神の手アーティストたち5名。
会場となる目黒雅叙園「百段階段」の圧倒的な美空間を見て、新たな作品の着想を得たアーティストもいたようです。
下記写真は顔合わせ会スタート時に撮影したもので、
このときの表情はちょっと固めでしたが、終始和気藹々としたムードでした。
思えば1年半前、第一期アーティストたちが初顔合わせした時もこんな感じだったと思い出しました。
さて、今日の出会いから、どんな作品が生まれるのでしょうか?
●アーティスト(敬称略)は左から、
・レザーアートの第一人者・本池秀夫
・立体間取りアーティスト・タカマノブオ
・水引工芸家・内野敏子
・ペーパーアーティスト・中山ゆかり
・エッグアーティスト・遠藤一恵
「神の手●ニッポン展Ⅱ」は、目黒雅叙園の東京都指定有形文化財「百段階段」にて、
2016年11月18日(金)〜12月25日(日)まで。こちらも随時最新情報をアップしていきます。
「神の手●ニッポン展Ⅱ」の詳細はこちらへ>
http://kaminote.org/future2
目黒雅叙園のサイトにも特設ページがあります>
http://www.megurogajoen.co.jp/event/kaminotenippon-2016/
目黒雅叙園 東京都指定有形文化財「百段階段」についてはこちらへ>
http://www.megurogajoen.co.jp/hyakudankaidan/
③予告です。いよいよ第三期神の手アーティストの募集が間もなく開始されます。
こちらも来週中に応募要項等詳細を公式サイトにアップする予定です。
我こそはという方はもちろん、他薦でも受け付けます。募集開始まで今しばらくお待ちください。
これからも神の手●ニッポン展を、
そして何よりも神の手アーティストたちにエールを、お願いいたします。
★おかげさまで開催情報やアーティスト情報がふえてきました。
そこでNews記事のタグを細分化しました。
下記のカテゴリーから会場地やアーティスト名等でも記事をご選択いただけます。ぜひご活用ください。
↓↓↓↓↓
忘れないように、スケジュール帳にメモか、ブックマークか、スクリーンショットを!
約1年ほど前に、東京・目黒雅叙園からスタートした「神の手●ニッポン展」。
今年1月には新潟三越、4月には高知県立美術館で開催され、延べ6万人以上の方が神の手アーティストたちがその手で創りだした作品を目の当たりにしました。来場された皆さまからは、日本人ならではの繊細なものづくりスピリットに触れた感動、元気や勇気をもらえたという声をいただいております。ありがとうございます。
4回目となる「神の手●ニッポン展」の@名古屋の裏コンセプトは、そんな「ファンの皆さまへの感謝」です。
ファンとの触れ合いの場を今まで以上に設けました。ギャラリートークをほぼ毎週末に開催、各アーティストの作品紹介や思い入れ、制作方法から苦労話などを、作品を前にアーティスト本人から直接お聞きいただけます。
●ギャラリートークの予定は以下のとおりです。
7/8(金)<初日>14時~:太田隆司、島木英文、金谷美帆、安部朱美
7/9(土)①13時~ ②15時~:島木英文
7/23(土)24(日)①13時~ ②15時~:金谷美帆
7/30(土)31(日)①13時~ ②15時~:太田隆司
8/6(土)7(日)①13時~ ②15時~:山田卓司
8/13(土)14(日)①13時~ ②15時~:SouMa
8/20(土)21(日)①13時~ ②15時~:安部朱美
9/4(日)<最終日>14時~:太田隆司、島木英文、金谷美帆、安部朱美
※上記スケジュールは都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。
また「ファンの皆さまへの感謝」の一環として、
@名古屋記念<限定1名様に当たる世界で1冊の図録>プレゼントキャンペーンも実施しています。
第一期●神の手アーティスト全員の直筆サインが入った図録で、神の手ニッポンの公式FACEBOOKページに「いいね!」をしてくださったすべての方が抽選の対象です。
詳しくは下記ページをご覧ください。
http://kaminote.org/news/411.html
これからも「神の手●ニッポン展」、
そして何よりも神の手●アーティスト一人ひとりの活動にエールを、よろしくお願いいたします。
「ファンのためなら!」
@名古屋を記念した特別キャンペーンのお知らせです!
今まで「神の手●ニッポン展」公式Facebookページに<いいね!>してくださった方のなかから、抽選で1名様に、第一期●神の手アーティスト全員の直筆サインが入った図録を進呈いたします。
神の手●ニッポン公式Facebookページはこちら>
https://www.facebook.com/kaminote.nippon/
第一期●神の手アーティストである紙の魔術師・太田隆司さん、ビーズの織姫・金谷美帆さん、遠近法の匠・島木英文さん、立体切り絵のプリンセス・SouMaさん、紙の建築家・HIROKOさん、情景王・山田卓司さんの直筆サインがすべてこの1冊に記された、おそらく世界で1冊の図録です!
「ファンのためなら」と、アーティストの皆さま全員が当企画に賛同してくださり、快くサインしてくださいました。HIROKOさんは病気療養のなか、快諾してくださいました。この場を借りまして御礼申し上げます。
ご応募の必要はございません。
公式Facebookページに<いいね!>すればOK!
・8月末まで、神の手●ニッポン展のFacebookページに<いいね!>してくださった方のなかからの抽選といたします。
・@名古屋開催中はもちろん、今までに<いいね!>してくださった方も対象です。
・抽選は9月初旬。厳正なる抽選のうえ、当選者にはダイレクトメッセージいたしますので、そのときにお送り先等をお教えください。
進呈の図録は新品ですが、そのように見えないかもしれません。
でもそれは<神の手アーティスト一人ひとりが手に取り、サインした>証です。
進呈される図録は、当企画に賛同し、神の手アーティストたちが、その手から手へ、サインするためにバトンリレーされてきた1冊であり、人によっては少々<よれている>と見受けられる部分もあります。その点は何卒ご理解くださいませ。
それは、当図録が確かに<神の手アーティスト一人ひとりが手に取り、サインした>証でもあります。
これからも「神の手●ニッポン展」、
そして何よりも神の手●アーティスト一人ひとりの活動にエールを、よろしくお願いいたします。
今回、島木さんは初公開作品1点を含む全21作品を展示します。
中でもメインとなるのは、「斜陽館(太宰治記念館)」でしょう。
手前を1/20、一番後ろを1/42とする遠近法の粋を集めてつくられたこの作品は、TVでも取り上げられ大きな話題となりました。見ていると空間の中に吸い込まれそうになります。
なお、こちらのリンクからその番組を見られるようです。島木さんは40分過ぎから登場します。
>マツコ&有吉の怒り新党【新3大…こだわりがハンパないドールハウス】2月10日放映
http://video.9tsu.com/video/マツコ&有吉の怒り新党【新3大…こだわりがハンパないドールハウス】2月10日
もう一つの注目作は、原爆で失われた広島の商屋を再現した2作品でしょう。
原爆で失われた記憶#1 広島県広島市猿楽町「田中食料品店」
原爆で失われた記憶#2 広島県広島市中島町「大正屋呉服店」
*着物・和装小物や人形を製作しているのは奥様の啓子さんです。啓子さんは名古屋が元地元だそうです!
島木さんは述べています。
「広島の原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)の東側一帯は「猿楽町」と呼ばれ、旅館や商店が軒を連ねる賑やかな地区でした。その日常が1945年(昭和20年)8月6日に投下された一発の原子爆弾によって一瞬のうちに消滅したのです。その失われた町並みを生存者からの聞き取り調査を中心にCGで再現していたのが広島のナック映像センターで、代表の田邊雅章氏と出会い、CGの建物を立体化するプロジェクトがスタートしました。
製作を進めていくうち、復元、再現という言葉では、今一つ物足りないというか、伝えきれない思いが生じてきました。復元模型というと、どうしても資料館や博物館に展示されている模型をイメージしてしまいます。
そんな時、ふと蘇生(生き返ること)という言葉が浮かんできました。模型を見る人が、その時代、その場所に存在していた生活、文化、何よりもそこに生きていた人の気配まで蘇らせてもらえれば…」
また、撮影することができるエントランスに飾られる作品については「未定」と言います。「現地でスペースを見てから決めるつもり」だそうです。さて、どの作品が撮影可能になるのでしょうか?
また島木さんが開場入りし、作品紹介や思い入れ、苦労話までを語るギャラリートークは、以下のスケジュールで予定しています。ファンの方はぜひ。
7/ 8(金)14時~
7/ 9(土)①13時~ ②15時~
9/ 4(日)14時~
※都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。なお、島木さん曰く「7/10(月)・ 7/11(火)も(ギャラリートークはありませんが)会場にいる」予定だとか。
下記写真は@新潟でのギャラリートークの様子です。
島木さんの作風や作品を紹介したYouTube動画もぜひご覧ください。(数分です)
https://www.youtube.com/watch?v=cIGm3DhTI38
お得な前売券もまだ間に合います。
http://tokai-tv.com/events/kaminote/
明日は、立体切り絵のプリンセス・SouMaさんを紹介します。
4月より開催してきた「神の手●ニッポン展@高知県立美術館」も残すところあと3日。
それぞれに個展を開けるだけの実力と個性を持ったアーティストたちが、自分たちの作品で「日本を元気にしたい」と意気投合して実現した合同展です。多くのマスメディアでも取り上げられました。ありがとうございます。
これほどのアーティストたちの作品を、一堂に集め、俯瞰できる作品展は今までになかったと自負しております。高知県立美術館では、あと3日限りです。ぜひ、お見逃しなく!
また、最終日には、遠近法の匠・島木英文さんが、終了間際に立ち寄られるとの話。気さくな方なので、ファンの方は足を延ばしてみることをお勧めいたします。
さて、「神の手●ニッポン展@高知県立美術館」の感動は、Twitterやblogでも紹介されました。その一部をご紹介します。
◆ビーズジュエリー作家 荻田律子さま:
ひとつのカテゴリーでなく複数の手仕事の合同展なので飽きることなく楽しむことができました
>金谷美帆さん 高知ではなかなか見ることなんてありません 一粒一粒編み上げるのは気が遠くなりますね 一見の価値あり 美しいすぎる
>SouMaさん 繊細すぎて これって手が震えたら終了 というくらいの 線
>太田隆司さん 色がノスタルジックでオールウェイズ三丁目の夕日が頭の中をよぎりました
>島木英文さん 懐かしくもあり その時代に生きてはいないのに タイムトリップしたような錯覚を感じました
>山田卓司さん ガンダムが一番印象に残りましたがこれも細かい 色使いも好きだな
>本池秀夫さん これ レザー? 作品の前から動けませんでした
http://moonlight215.rssing.com/browser.php?indx=6322074&item=722
◆インドアがスキ!さま:
>1点1点の作品から感じる、細やかさと作り手の愛情。視覚から良い刺激を受ける事ができ、一通り見終えると、自分も感性が豊かになった気がします
http://indoorgasuki.blog.fc2.com/blog-entry-187.html
◆すずこさま:
>神の手ニッポン展、実物すごすぎて感動した…! 島木英文さん作品は奥行きないのに遠近感が本物みたいだったし、太田隆司さん作品は微妙に狂った遠近感が不思議でなんだか引き込まれてしまった
https://twitter.com/MiSUMiK/status/734612592073789441
◆高知文化服装専門学校さま:
>驚くほどきめの細かい作品ばかりで感動の嵐でした 匠の技とは本当に素晴らしいものです 普段モノ作りをしている学生にとって、とてもよい刺激になったと思います。
http://kochibunka.blog64.fc2.com/blog-category-16.html
◆高知県/野球中年さま:
>二度見した。
https://twitter.com/tsu21take/status/732799770616532993
◆仁淀川情報さま
>68万個のビーズで作られた着物に圧倒されました どれをとっても 根気のいる仕事ばかり・・・・・ 作家さんの熱意に感動しました
http://shikachan2905.blog.fc2.com/blog-entry-680.html
皆さま、ありがとうございます! その声が、アーティストにとって、次の作品作りの原動力になります。
東海テレビさまの神の手ニッポン展@名古屋のページに、各アーティストの紹介動画が新たに追加されています!
下記ページの真ん中あたりの「作家紹介」部分で、「アーティスト紹介」をクリックすれば動画をご覧いただけるようです。
http://tokai-tv.com/events/kaminote/
また、紙の魔術師・大田隆司さんが「名古屋城」の制作に挑むとの新情報も!
名古屋展で太田隆司が新作を発表! モチーフは「名古屋城」。
数多くの作品を作ってきた太田が初めて挑戦する「城」にご期待ください!
◆太田隆司さんのコメント
「(名古屋城の迫力に)負けないものをつくらなくちゃいけない。それは僕のドラマの部分が新しい価値・演出になるので、そこに期待してほしい。」
またYouTubeでも各作家の紹介動画(上記と同じものです)を下記リンクから直接ご覧いただけます。
◆紙の魔術師・太田隆司
https://www.youtube.com/watch?v=uesS2QPvWOE
◆遠近法の匠・島木英文
https://www.youtube.com/watch?v=cIGm3DhTI38
◆情景王・山田卓司
https://www.youtube.com/watch?v=EqIwCHu6DUk
◆ビーズの織姫・金谷美帆
https://www.youtube.com/watch?v=lHTFvefGEyc
◆立体切り絵のプリンセス・SouMa
https://www.youtube.com/watch?v=Kf2sdCFYyqU
◆昭和の家族のきずな伝道師・安部朱美(ゲストアーティスト)
https://www.youtube.com/watch?v=J6kz2C3ctd0
神の手アーティスト第一期メンバーによる「神の手●ニッポン展」の次の開催地は、名古屋市東区のテレピアホール。
7月8日から夏休みやお盆休みを挟んで9月4日まで約2ヶ月間の開催となります。
主催である東海テレビ放送のイベント詳細ページはこちらへ。お得な前売券も発売中です>
http://tokai-tv.com/events/kaminote/
なお、名古屋市テレピアホールにおける「神の手●ニッポン展」では、@新潟三越や@高知県立美術館のときと同じく、紙の建築家・HIROKO氏が現在病気療養中のため、作品展示を行いません。ここにお詫び申し上げます。(他のメンバーの変動はございません)
本合同展では 、ゲストアーティストとして、昭和の家族のきずな伝道師・創作人形作家の安部朱美氏が作品展示を行います。特集ページを設けておりますので、ぜひご覧ください。
http://kaminote.org/abe
「神の手●ニッポン展から」と題し、4月に高知新聞さまに掲載された6回にわたるレポート。
本日は、遠近法の匠・島木英文さんの記事の再掲です。
★公開期間完了に付き、新聞記事部分を削除しました。高知新聞さま、ありがとうございました。(2016.05.30)
まず、高知新聞の掲載記事より。
https://www.kochinews.co.jp/article/14432/
>雪の結晶や時計、城までを紙1枚で表現する立体切り絵のSouMaさん。日本家屋を遠近法を駆使し、のぞき込むほどに奥行きを感じさせるミニチュアハウスに仕立てた島木英文さんらの作品が並ぶ。
>レザーアートの第一人者、本池秀夫さんは子どもに本を読む老人やおもちゃ屋さんを牛革などで表現。ギャラリートークで高知を訪れた本池さんは「人物、床や家具に至るまでが革。時がたつほど色が落ち着き、味わい深くなる」と話していた。
>ビーズアートの金谷美帆さんは、モミジなど秋の草花をビーズ玉165万粒で織り込み和衣装に。高知市の刺しゅう作家、松本艶子さん(88)は「これほど大きなものはなかなか作れない」と驚いていた。
>他の作家は太田隆司さん(ペーパーアート)、山田卓司さん(ジオラマ)。
高知新聞様、ありがとうございます!
そして、ビーズの織姫・金谷美帆さんからの現地レポート。
ギャラリートーク中の金谷美帆さんや高知県立美術館の様子を写真付きでアップされています。
詳しくはこちらへ。
http://blog.livedoor.jp/artbead/archives/52017579.html
また、神の手●ニッポン展スタッフからの現地情報は次回お伝えする予定です。
たとえば、前回@新潟三越で、真っ先にSOLD OUTした紙の建築家・HIROKOさん(病気療養中につき、作品の展示は行っておりません)のポップアップキットも十分にご用意しています。
よろしくお願いいたします。