本日は、これからの「神の手●ニッポン展」豪華3本立て。
第一期、第二期、そして第三期神の手アーティストに関するお知らせ&予告です。
①次は九州! 第一期神の手アーティストによる
「神の手●ニッポン展」次の開催地は宮崎です。
●とき:2016年9月10(土)〜10月10日(月・祝)
●ところ:みやざきアートセンター(入場口5階)
●開場時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)*会期中無休
●アーティスト(敬称略):
・紙の魔術師・太田隆司
・ビーズの織姫・金谷美帆
・遠近法の匠・島木英文
・立体切り絵のプリンセス・SouMa
・情景王・山田卓司
●ゲストアーティスト:
・レザーアートの第一人者・本池秀夫
*紙の建築家・HIROKO氏は病気療養中のため参加できませんが、レプリカ展示を行います。
前売券は発売中です。詳細はこちらへ>
http://miyazaki-ac.com
来週中に神の手ニッポン公式サイトにてフライヤー等をアップするほか、
イベントやギャラリートーク情報などを随時ご案内していきます。お楽しみに!
② 東京・目黒雅叙園にて
「神の手●ニッポン展Ⅱ」参加アーティストによる下見会&顔合わせ会が開催されました。
今日初めて顔を合わせた第二期神の手アーティストたち5名。
会場となる目黒雅叙園「百段階段」の圧倒的な美空間を見て、新たな作品の着想を得たアーティストもいたようです。
下記写真は顔合わせ会スタート時に撮影したもので、
このときの表情はちょっと固めでしたが、終始和気藹々としたムードでした。
思えば1年半前、第一期アーティストたちが初顔合わせした時もこんな感じだったと思い出しました。
さて、今日の出会いから、どんな作品が生まれるのでしょうか?
●アーティスト(敬称略)は左から、
・レザーアートの第一人者・本池秀夫
・立体間取りアーティスト・タカマノブオ
・水引工芸家・内野敏子
・ペーパーアーティスト・中山ゆかり
・エッグアーティスト・遠藤一恵
「神の手●ニッポン展Ⅱ」は、目黒雅叙園の東京都指定有形文化財「百段階段」にて、
2016年11月18日(金)〜12月25日(日)まで。こちらも随時最新情報をアップしていきます。
「神の手●ニッポン展Ⅱ」の詳細はこちらへ>
http://kaminote.org/future2
目黒雅叙園のサイトにも特設ページがあります>
http://www.megurogajoen.co.jp/event/kaminotenippon-2016/
目黒雅叙園 東京都指定有形文化財「百段階段」についてはこちらへ>
http://www.megurogajoen.co.jp/hyakudankaidan/
③予告です。いよいよ第三期神の手アーティストの募集が間もなく開始されます。
こちらも来週中に応募要項等詳細を公式サイトにアップする予定です。
我こそはという方はもちろん、他薦でも受け付けます。募集開始まで今しばらくお待ちください。
これからも神の手●ニッポン展を、
そして何よりも神の手アーティストたちにエールを、お願いいたします。
★おかげさまで開催情報やアーティスト情報がふえてきました。
そこでNews記事のタグを細分化しました。
下記のカテゴリーから会場地やアーティスト名等でも記事をご選択いただけます。ぜひご活用ください。
↓↓↓↓↓
忘れないように、スケジュール帳にメモか、ブックマークか、スクリーンショットを!
約1年ほど前に、東京・目黒雅叙園からスタートした「神の手●ニッポン展」。
今年1月には新潟三越、4月には高知県立美術館で開催され、延べ6万人以上の方が神の手アーティストたちがその手で創りだした作品を目の当たりにしました。来場された皆さまからは、日本人ならではの繊細なものづくりスピリットに触れた感動、元気や勇気をもらえたという声をいただいております。ありがとうございます。
4回目となる「神の手●ニッポン展」の@名古屋の裏コンセプトは、そんな「ファンの皆さまへの感謝」です。
ファンとの触れ合いの場を今まで以上に設けました。ギャラリートークをほぼ毎週末に開催、各アーティストの作品紹介や思い入れ、制作方法から苦労話などを、作品を前にアーティスト本人から直接お聞きいただけます。
●ギャラリートークの予定は以下のとおりです。
7/8(金)<初日>14時~:太田隆司、島木英文、金谷美帆、安部朱美
7/9(土)①13時~ ②15時~:島木英文
7/23(土)24(日)①13時~ ②15時~:金谷美帆
7/30(土)31(日)①13時~ ②15時~:太田隆司
8/6(土)7(日)①13時~ ②15時~:山田卓司
8/13(土)14(日)①13時~ ②15時~:SouMa
8/20(土)21(日)①13時~ ②15時~:安部朱美
9/4(日)<最終日>14時~:太田隆司、島木英文、金谷美帆、安部朱美
※上記スケジュールは都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。
また「ファンの皆さまへの感謝」の一環として、
@名古屋記念<限定1名様に当たる世界で1冊の図録>プレゼントキャンペーンも実施しています。
第一期●神の手アーティスト全員の直筆サインが入った図録で、神の手ニッポンの公式FACEBOOKページに「いいね!」をしてくださったすべての方が抽選の対象です。
詳しくは下記ページをご覧ください。
http://kaminote.org/news/411.html
これからも「神の手●ニッポン展」、
そして何よりも神の手●アーティスト一人ひとりの活動にエールを、よろしくお願いいたします。
安部朱美さんは新作「女三代 機の音」を含む11作品を展示します。
代表作は「宝鏡寺門跡人形展50周年記念公募展」にて大賞、「米子市文化奨励賞」を受賞し、2010年の国民読書年ポスターに起用された作品「かあちゃんよんで」でしょうか。
「かあちゃんよんで」
縁側で、母の読み聞かせに耳を傾ける子供たち。
長男らしき子は正座して耳を澄ませている…。
台上の本は学校の宿題だったのだろうか?
次男らしき子は本の内容をすべて理解できない年頃かもしれない。けれど物語の続きが気になる様子だ…。
長女は母に甘えている。きっと母の朗読する声が好きなのだ。
そして乳をもらった赤子は、母の声を子守歌にこくりこくりとしている…。
安部朱美さんは、
「きずな」をテーマに、昭和30年代の家族の姿を石粉粘土人形で表現してきました。
素晴らしいのは何といっても一人ひとりの表情の豊かさでしょう。
安部朱美さんは、
「泣いたり笑ったり、どういうふうに表情筋が動くか、というところを、写真をスクラップしたり、自分で鏡を見て」研究しているそうです。
「或る夏の日」
「流し雛」
「ちゃぶ台囲んで」
詩人・谷川俊太郎さんは、安部朱美さんの作品からインスピレーションを受け、いくつかの詩を書いています。
笑いあった 言いあった 黙りこくった 手を出した
どんなときも断ち切れない気持ち
遠く離れても通じている気持ち
絆は網の目のように私たちをむすぶ
安全ネットのように私たちを受け止める
(「家族」谷川俊太郎)
ひとりをひとりにむすび
ひとりをひとりにからませ
ときにひとりとひとりをしばる
みえないうんめいの いと
ひとからひとへ めぐりつづけるエネルギー
あいしあうものを きずなはむすぶ
にくしみあうものを きずなはむすぶ
みしらぬものどうしすら きずなはむすぶ
ひとりではいきていけない わたしたちのいのちづな
きずな
(「きずな」谷川俊太郎)
また安部朱美さんが開場入りし、作品紹介や思い入れ、苦労話までを語るギャラリートークは、以下のスケジュールで予定しています。ファンの方はぜひ。
7/ 8(金)14時~
8/20(土)21(日) ①13時~ ②15時~
9/ 4(日) 14時~
※都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。
また、自身のBlog「人形作家 安部朱美 Blog~風のささやき」で新作「女三世代~機の音」の製作過程を綴られています。
「数年前から気になっていた一枚の写真、何気なく見ていた本に載っていた。
大きな糸車を回しながら糸紡ぎをしている、おばあさん。
この味のある おばあさんを創りたいと、図書館などに行って資料を探しているうちに、
機織りしているお母さんと、女の子もつくりたい・・・」
また、ページトップのMessegeには
「人形創りはいつの頃からか、自分の内面を探る作業ではないかと思うようになりました。 語り過ぎず、創り過ぎず、余白を作っておきたい。 観て下さる方、それぞれの想いを重ねてもらって人形が完成すると思うから」とも。
続きはBlogでどうぞ。
http://abeakemi.blog.fc2.com
安部朱美さんの作風や作品を紹介したYouTube動画もぜひご覧ください。(数分です)
https://www.youtube.com/watch?v=J6kz2C3ctd0
お得な前売券も今なら間に合います。
http://tokai-tv.com/events/kaminote/
*
明日は、ポップアップアーティストのHIROKOさんを紹介します。
HIROKOさんは現在病気療養中であり、神の手ニッポン展@名古屋ではオリジナル作品の展示はありませんが、レプリカ展示や著書の販売は行います。
また、JAL国際線でHIROKOさんのインタビュー映像が機内上映されるというNewsも! お楽しみに!
情景王・山田卓司さんの作品といえば、あなたは何を思い浮かべるでしょうか?
伝説の番組「TVチャンピオン」のプロモデラー選手権の決勝ラウンドで製作された昭和の情景の数々でしょうか?
それともガンプラや特撮モノ、ミリタリーモデルでしょうか?
神の手ニッポン展@名古屋では、多岐にわたるジャンルで活躍されている山田卓司さんの14作品を展示します。
「おつかいのおもいで」
テレビ東京「TVチャンピオン・第5回全国プロモデラー選手権」優勝作品です。
山田さんは「温かい人々の気持ちを表現したくて、誰かを助けてあげるドラマを考えていたら、交番をおまわりさんを思い付きました」と振り返ります。
また、同じく「TVチャンピオン」番組200回記念スペシャル企画で製作された作品「バス停留所」も展示されます。
「破壊神」
ゴジラは凄い迫力です。また、ガメラ2 ガメラ対レギオンの「足利決戦」のジオラマも展示されます。
「足利決戦」は撮影OKのエントランスに展示される予定ですので、好きなアングルでどうぞ撮影を楽しんでください。
「繭」(映画「エイリアン」から)
「追撃」
また、ガンダム「ジオン公国軍 ランバ・ラル独立遊撃隊」も展示されます。
その他にも、2014年「あしたのジョー、の時代展」のために製作されたジオラマ「泪橋の丹下拳闘クラブ」、作品集「情景王第二集」の表紙に用いられた「家族2」など、幅広いジャンルからの展示となります。
かつて山田卓司さんはこう述べられています。
「もともとプラモデルなら何でも作っていたので、雑誌の仕事でも様々なジャンルのものを作ってきました。AFV(装甲戦闘車両)はもちろん、映画関係、恐竜や怪獣、そしてガンダム。
節操がないと思われるかもしれないけど、僕は根っからの模型ファンだから、興味のあるものは何でも作りたいと思っちゃうんですよ」
「よく“情景模型”とな何かと聞かれるんですが、私にとってのキャンバスなのかなと思っています。自分のやりたい事や思いを描くためのキャンバス、という感じです。
いつの頃からか、人間を描きたいという意識は強くなりました。ジオラマっていうのは“一人特撮”というか、人形や乗り物、建物も全部自分で作って特撮映画を再現するようなものでしょう。
だから、そこに人間のドラマを盛り込みたいということはいつも考えています。人形とかフィギュアじゃなくて、“人間”を表現したいんですよね」
(HOBBY JAPAN 「山田卓司 情景作品集 昭和ノスタルジーの世界」より)
それぞれの作品のクオリティを思う存分ご堪能ください。
また山田卓司さんが開場入りし、作品紹介や思い入れ、苦労話までを語るギャラリートークは、以下のスケジュールで予定しています。ファンの方はぜひ。
8/ 6(土) 7(日) ①13時~ ②15時~
※都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。
山田卓司さんの作風や作品を紹介したYouTube動画もぜひご覧ください。(数分です)
https://www.youtube.com/watch?v=EqIwCHu6DUk
お得な前売券も今なら間に合います。
http://tokai-tv.com/events/kaminote/
明日は、ゲストアーティストの安部朱美さんを紹介します。
6月になってから日本経済新聞、複数の地上波、ネットTVまで、メディア露出が続き、すっかり全国区となった感もあるSouMaさん。今回、@名古屋では13作品を展示します。
作品「Garden」(部分)
メディアでは、レースのような繊細さが魅力の「Garden」、夢のなかでバレリーナが軽やかに舞う「自由」といった作品を取り上げられることが多いのですが、ここではそれらと比べて一見地味な「腕時計」という作品をご紹介したいと思います。
作品「腕時計」
平面である紙が、どのように切り出され、折り込まれて、立体作品となっていくのか。
切り抜かれて捨てられるはずだった部分をあえて残すことで、すべての作品が1枚のつながった紙で切り出されているSouMaさんならではの作品工程が如実にわかるからです。
まず最初に、この作品を見ることをおすすめします。
優れた彫刻家は「大理石の塊の中に、すでに彫られるべき像の姿が見えている」と言いますが、一枚の紙に対峙したときのSouMaさんの脳裏もそれに近いのかもしれません。
SouMaさんは日本経済新聞のインタビューで次のように語っています。
「緻密に作りこんでいるように見えるかもしれないが、設計図があるわけではないので、自分の感覚で自由に作っていけるのが楽しい」
「実際に、切り抜いた部分を重ね合わせて少しさみしく見えるときは、つながっている紙の余った部分を使って、新しく層を加えることもある」「作ろうと思えば、紙がある限り作れてしまう」と。
エントランスに飾られる撮影可能な作品は「紙の首飾り」。ファインダーのなかに現れるズーム画像に、きっと感嘆されるはずです。まさに「人間技とは思えない」と。
作品「紙の首飾り」(部分)
またSouMaさんが開場入りし、作品紹介や思い入れ、苦労話までを語るギャラリートークは、以下のスケジュールで予定しています。ファンの方はぜひ。
8/13(土)14(日)①13時~ ②15時~
※都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。
SouMaさんの作風や作品を紹介したYouTube動画もぜひご覧ください。(数分です)
https://www.youtube.com/watch?v=Kf2sdCFYyqU
また先日、AbemaTVに生出演したときの動画がアップされていました。
>AbemaPrime ネットで話題「奇跡の切り絵」
https://www.youtube.com/watch?v=GmXYYTgr1NA&spfreload=10
お得な前売券も今なら間に合います。
http://tokai-tv.com/events/kaminote/
明日は、情景王・山田卓司さんを紹介します。
今回、島木さんは初公開作品1点を含む全21作品を展示します。
中でもメインとなるのは、「斜陽館(太宰治記念館)」でしょう。
手前を1/20、一番後ろを1/42とする遠近法の粋を集めてつくられたこの作品は、TVでも取り上げられ大きな話題となりました。見ていると空間の中に吸い込まれそうになります。
なお、こちらのリンクからその番組を見られるようです。島木さんは40分過ぎから登場します。
>マツコ&有吉の怒り新党【新3大…こだわりがハンパないドールハウス】2月10日放映
http://video.9tsu.com/video/マツコ&有吉の怒り新党【新3大…こだわりがハンパないドールハウス】2月10日
もう一つの注目作は、原爆で失われた広島の商屋を再現した2作品でしょう。
原爆で失われた記憶#1 広島県広島市猿楽町「田中食料品店」
原爆で失われた記憶#2 広島県広島市中島町「大正屋呉服店」
*着物・和装小物や人形を製作しているのは奥様の啓子さんです。啓子さんは名古屋が元地元だそうです!
島木さんは述べています。
「広島の原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)の東側一帯は「猿楽町」と呼ばれ、旅館や商店が軒を連ねる賑やかな地区でした。その日常が1945年(昭和20年)8月6日に投下された一発の原子爆弾によって一瞬のうちに消滅したのです。その失われた町並みを生存者からの聞き取り調査を中心にCGで再現していたのが広島のナック映像センターで、代表の田邊雅章氏と出会い、CGの建物を立体化するプロジェクトがスタートしました。
製作を進めていくうち、復元、再現という言葉では、今一つ物足りないというか、伝えきれない思いが生じてきました。復元模型というと、どうしても資料館や博物館に展示されている模型をイメージしてしまいます。
そんな時、ふと蘇生(生き返ること)という言葉が浮かんできました。模型を見る人が、その時代、その場所に存在していた生活、文化、何よりもそこに生きていた人の気配まで蘇らせてもらえれば…」
また、撮影することができるエントランスに飾られる作品については「未定」と言います。「現地でスペースを見てから決めるつもり」だそうです。さて、どの作品が撮影可能になるのでしょうか?
また島木さんが開場入りし、作品紹介や思い入れ、苦労話までを語るギャラリートークは、以下のスケジュールで予定しています。ファンの方はぜひ。
7/ 8(金)14時~
7/ 9(土)①13時~ ②15時~
9/ 4(日)14時~
※都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。なお、島木さん曰く「7/10(月)・ 7/11(火)も(ギャラリートークはありませんが)会場にいる」予定だとか。
下記写真は@新潟でのギャラリートークの様子です。
島木さんの作風や作品を紹介したYouTube動画もぜひご覧ください。(数分です)
https://www.youtube.com/watch?v=cIGm3DhTI38
お得な前売券もまだ間に合います。
http://tokai-tv.com/events/kaminote/
明日は、立体切り絵のプリンセス・SouMaさんを紹介します。
今回、金谷さんは代表作9作品を展示します。
メインとなるのは、総ビーズ織りの和衣裳「秋来」でしょうか。
能楽師・辰巳満次郎氏の目に留まり、実際に舞台衣裳として採用されて、実際の能舞台でお披露目されています。能の長い歴史の中で、ガラス製の能衣裳が能舞台で着用されたのは今までありません。これからも、おそらくないことでしょう。
まず、作品全体を離れて眺め、その構図の素晴らしさを目に焼き付けてください。
そうして、許す限りに近づいてみて、一粒一粒、確かにビーズで織られていることを確かめてください。気が遠くなるような、総ビーズ約165万粒の作品。どんな想いで織っていったのでしょうか? そこに込められた時間を想像してみてください。
もう一つ、今回注目すべき作品は、「ビーズ織り飾り扇子<原爆ドーム>」でしょうか。
扇子に仕立てた4部作の一つで、折しも@名古屋開催中に8月6日は訪れます。かつて、70年間は草木も生えることはないと言われていた広島の街に今、川は流れ、緑は生い茂っています。その力強い自然と、原爆ドームとの対比。あなたは何を感じるでしょうか?
金谷さんは述べています。
「原爆投下後、70年間は緑が育たない、とされていた広島。いま元安川の畦は豊かな緑に覆われています。人間同士がいくら争い合って自然を破壊しても、自然は再生していきます。そんな<自然の偉大さ><生命力の強さ>をこの作品に込めました」。
また、エントランスには作品「フィボナッチの薔薇」が展示され、撮影することができます。
フィボナッチは、13世紀イタリアの数学者です。「フィボナッチ数列」や「黄金比」で検索してみてください。
金谷美帆さんが、「小さくて可愛らしいもの」というビーズの既成概念にとらわれることなく、いろんなことにチャレンジしている一端を垣間見ることができるでしょう。そうして得た知識をベースに作品を眺めてると、きっと発見があるはずです。あなたならではのアングルで、作品を撮影してみてください。
また金谷さんが開場入りし、作品紹介や思い入れ、苦労話までを語るギャラリートークは、以下のスケジュールで予定しています。ファンの方はぜひ。(写真は高知県立美術館でのギャラリートークの様子です)
7/ 8(金)14時~
7/23(土)24(日)①13時~ ②15時~
9/ 4(日)14時~
※都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。
金谷さんの作風や作品を紹介したYouTube動画もぜひご覧ください。(数分です)
https://www.youtube.com/watch?v=lHTFvefGEyc
先日、金谷さんは、世界中に8,000人の読者がいるビーズのメールマガジン「My Lovely Beads」が主宰した「FASHION COLORWORKS 2016 BEADING CONTEST」で、7回目にして日本人としては初めての審査員に選ばれ、審査員として参加したそうです。
日本の金谷美帆から、世界のMiho Kanayaへ。前売券もまだ間に合います。
http://tokai-tv.com/events/kaminote/
明日は、遠近法の匠・島木英文さんを紹介します。
今回、太田さんは代表作10作品を展示します。
中でも注目は名古屋での神の手●ニッポン展のために制作し、今回初めてお披露目される「名古屋城」でしょう。
そして太田作品に欠かせない<クルマ>と<犬>はどんな感じで登場するのでしょうか? 楽しみです。
太田さんは「(名古屋城の迫力に)負けないものをつくらなくちゃいけない。それは僕のドラマの部分が新しい価値・演出になるので、そこに期待してほしい。」と述べています。
また、エントランスには作品「草むらのシンフォニー」が展示され、撮影することができます。あなたのアングルで太田作品を自由に切り取ってみてください。作品はこちらのブログにありました。
http://logwire.tumblr.com/post/49680113036/③草むらのシンフォニーexhibition-秋色に染まる街道に鳴り響くのはナンだ
太田さんが開場入りし、作品紹介や思い入れ、苦労話までを語るギャラリートークは、以下のスケジュールで予定しています。ファンの方はぜひ。
7/ 8(金)14時~
7/30(土)①13時~ ②15時~
7/31(日)①13時~ ②15時~
9/ 4(日)14時~
※都合により変更となる場合がありますこと、予めご了承ください。
太田さんの作風や作品を紹介したYouTube動画もぜひご覧ください。(数分です)
https://www.youtube.com/watch?v=uesS2QPvWOE
お得な前売券もまだ間に合います。
http://tokai-tv.com/events/kaminote/
明日は、ビーズの織姫・金谷美帆さんを紹介します。お楽しみに!
精力的に活動しているSouMaさんが様々なメディアに登場します。
SouMaさんのFacebookならびにBlogより紹介させていただきます。
●まず、明日6月17日(金)日本経済新聞全国版に記事掲載
SouMaさん曰く「(恐らく)最終面に大きく取り上げて頂きます」。
●明日6月17日(金)テレビ朝日ネットTV「AbemaPraime」20:00~21:50生出演
「出演は約20分間程度」だそうです。
番組情報「AbemaPraime」はこちらへ>
http://news-prime.abema.tv
AbemaTVの使い方:全22チャンネルが24時間すべて無料。スマートフォンはもちろん、PCやタブレットでも気軽にテレビを観るような感覚で楽しむことができます。詳しくはこちらへ>
https://guide.abema.tv/posts/849584?categoryIds=68098
●明後日6月18日(土)TBSテレビ系列「新・情報7daysニュースキャスター」に出演
番組情報「新・情報7daysニュースキャスター」はこちらへ>
http://www.tbs.co.jp/Ncas/
ネット局についてはこちらへ>
https://ja.wikipedia.org/wiki/情報7days_ニュースキャスター#.E3.83.8D.E3.83.83.E3.83.88.E5.B1.80.E3.81.A8.E6.94.BE.E9.80.81.E6.99.82.E9.96.93
●さらに現在、東京・中野で開催中の個展「AMAZING!~一枚の紙から生まれる奇跡の立体切り絵」が好評につき会期延長
2016.6.10(金)-6.26(日)水曜休廊
12:00~19:00(最終日は~17:00)
会場等についてはこちら>
http://www.little-high.com/?news=◆「souma展」-2016年6月10日~6月20日
●また同個展は「exiteニュース」に大きく取り上げられました。記事はこちらから>
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1465893561430.html
●さらに『立体切り絵作家SouMaの初めてでもできる立体切り絵』の刊行を記念して、東京2カ所でワークショップイベントを開催!
定価1,400円+消費税、産業編集センター刊、全国の書店で絶賛発売中
<日時・場所>
2016年7月2日(土) オリオン書房ルミネ立川店
2016年7月3日(日) 三省堂書店池袋本店
<詳細>
7月2日 オリオン書房ルミネ立川店
http://www.orionshobo.com/event/page1122.html
http://www.shc.co.jp/book/info/201606-939.html
7月3日 三省堂書店池袋本店
http://ikebukuro.books-sanseido.co.jp/events/1124
http://www.shc.co.jp/book/info/201606-939.html
書籍はAmazonでもご購入いただけます>
https://www.amazon.co.jp/立体切り絵作家SouMaの-初めてでもできる立体切り絵-SouMa/dp/4863111320/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1466078211&sr=8-1&keywords=立体切り絵作家SouMaの初めてでもできる立体切り絵
*なお、記載の番組放送時間や番組内容は予告なく変更される場合もありますこと、予めご了承ください。
まずは、TV出演のNewsをSouMaさんのブログより引用します。
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6月12日(日)21:54~22:54
TV東京「イチゲンさん」に出演致します。
MCは嵐の相葉雅紀さんです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/ichigensan/
TV東京/テレビ大阪/テレビ愛知/てれびせとうち/テレビ北海道/TVQ九州放送/びわ湖放送/岐阜放送/奈良テレビ/テレビ和歌山で放映されます。SouMaがある難題の創作にチャレンジします!是非ご覧ください!
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ネット局はこちらでも確認できます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/〜突撃!はじめましてバラエティ〜イチゲンさん
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そして、東京で個展を開かれるそうです。
「AMAZING!~一枚の紙から生まれる奇跡の立体切り絵」
2016.6.10(金)-6.20(月)水曜休廊
12:00~19:00(最終日は~17:00)
Galleryリトルハイ 東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ4F
「22作品を展示、販売致します。入場無料。またオーダーのご相談も受け付けさせて頂きます」とのこと。
ギャラリーの場所や今回の個展の内容はこちらでもご覧になれます。
http://www.little-high.com/?news=◆「souma展」-2016年6月10日~6月20日
東京近郊の方はぜひ!