いよいよ九州へ。「神の手●ニッポン展」@宮崎は、今週末9/10(土)からSTART!
おかげさまで「神の手●ニッポン展」@名古屋は、好評のうちに幕を下ろしました。ありがとうございます。
次は、九州へ。
「神の手●ニッポン展」@宮崎は、今週末の9/10(土)から、
みやざきアートセンターにていよいよ開幕します!
お得な前売券は9/9(金)まで購入できますので、ぜひお近くのプレイガイドへ。
http://www.miyazaki-ac.com/kaminote/index.html#playguide
オープニングには、ビーズの織姫・金谷美帆さんと、
遠近法の匠・ 島木英文さんが駆けつけ、
ギャラリートークを開催します。どうぞお見逃しなく!
以下の写真は、@名古屋での島木さんのギャラリートークの様子です。
金谷美帆 & 島木英文ギャラリートーク: 9月10日(土) ①13:00~ ②15:00~
※ギャラリートーク終了後、ご希望の方にはトークを行った作家が、4階グッズコーナーでご購入いただいた図録や関連書籍にサインを行うそうです。
会場となる「みやざきアートセンター」についても補足しておきましょう。
「みやざきアートセンター」は、2009年8月竣工。子どもから大人までが<本物の価値に触れ合える場所>として、中心市街地活性化のシンボルになることを目指したそうです。
環境演出として、カラーパレットやデザイナーズチェア等を配置し、多くの色、素材や仕上げ、形を空間全体に散りばめることで、アートを鑑賞するだけではなく<自ら創作する意欲を刺激する空間>も同時に目指したと聞きます。
http://www.tanseisha.co.jp/service/works/53819
建築物としても高い評価を受け、「ディスプレイデザイン賞2010」入選、「第44回SDA賞」入選のほか、<公共用途の建築物・空間>分類で「2011年度グッドデザイン賞」を受賞しています。
http://www.g-mark.org/award/describe/38053
そうした素晴らしい空間のなかで、「神の手●ニッポン展」@宮崎は開催されます。
今回の会場は、4階・5階の2フロア。
会場入口は、5階となりますので、どうかお間違えのなく。
5階でエレベーターを降りると右手に第1会場となるアートスぺース3が。
ここでは、神の手●ニッポンのコンセプトの他、谷川俊太郎さんが書き下ろしてくださった詩、病気療養中のため、レプリカ展示とさせていただいている紙の建築家・HIROKOさんの作品、そして遠近法の匠・島木英文さんの作品が展示されています。
第1会場を出て、次の第2会場へと向かう途中には、「撮影OK」のコーナーが。
ここでは、6アーティストの6作品を自由に撮影することができ、撮した写真や動画をTwitterやFacebook等のSNSやご自身のblogに投稿することができます。
続いて第2会場のアートスペース2へ。ここには立体切り絵のプリンセス・SouMaさん、そして紙の魔術師・太田隆司さんの作品が展示されています。
そして、階段を降り、第3会場となるアートスペース1へ。天井高6mを誇るこの会場には、情景王・山田卓司さん、ゲストアーティストであるレザーアートの第一人者・本池秀夫さん、ビーズの織姫・金谷美帆さんの作品が展示されています。
また、多目的室には、映像コーナーを設け、神の手アーティストそれぞれの作風や作品に対する思いを映像化した全20分弱の映像を常時流しています。
また、神の手ニッポン展事務局が制作、日本のものづくりスピリットを古代から明治まで俯瞰した「日本のものづくりDNA」のパネル展示も行っておりますので、ぜひご覧ください。
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